6/17 よみうりホール 試写会にて鑑賞。あらすじはgooより 2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。 イメージから少し重く、EURO観ていて寝不足の私ならそれでもって眠くなるかなー?と思ったのですが、大丈夫でしたね。脚本、演出でも惹きつけられる要素があったのだと思いますが、最後まで集中してみることができました。 これもまた、実話を基にしていると但し書きが最初にでます。 「基に」というところがミソですね。まぁ、100%真実どおりには描けないですよ。 話の進行上演出という手は加えられますしね。 でも実話が基ということで中々信憑性のある箇所もよくある。 軍、警察の管轄の問題。帰還兵の精神面。なるほど実体験をしていない私たちにもより伝わりやすいものになっている。 そして、邦題で「告発」などと謳っちゃっているものだから、このような作品の場合、息子が虐げられていてそれで真実が明るみになるとか、軍の上層部の不祥事を隠そうとして息子は消されたのか?とか、その類であると思うが、この作品に至ってはそうではない。 息子もイラクの戦地で父親が見たことのない、信じることのできない行動を起こし、息子の死をもってその事実が明らかにされてくる映画なのですね。 てっきり戦争の裏で行われていたことを法廷かなにかで争うのかと思ったがそうではない。どうしても告発というと訴追云々を連想しがちではあるが、ここの意味ではそちらではなく「悪事・不正などをあばくこと。」の意味合いなのだろう。 でも、原題は『In The Valley of Elah 』。劇中でも亡くなった息子が読んでいたとして彼の戦友が届けてくれたりもする聖書の中で書かれているダビデとゴリアテが戦った場所のこと。この原題の方が当然ながら、真意に近づいてくるはずなのに『告発のとき』では私の最初のイメージみたいに法廷ものかと思ってしまう。 やはり、よく考えて邦題も考えてもらいたいものだ。 告発というよりも、真実が目的になってくる映画。 息子の仲間の戦士の証言が後々変わってくることにおいて「お父さんにマイクのことを知らせたくなかった。自分ならそれは嫌だ。」という。 これは建前なのか本音なのか。 この作品でアカデミー主演男優賞にノミネートされたトミー・リー・ジョーンズは、戦争よりも家族の物語として観てほしいということを言っていたらしいが、私はこの映画を観て比重はそのようには置けるものではないと思った。 もちろん、家族との絆を用いないことはないにしろ、イラクでの青年たちの精神状態によるところが大きい話だという印象を持ったので、とても戦争よりも家族の話としてという考えには至らなかった。 とはいえ、シリアスでとても遠い身分の話でもなく、恐らくアメリカ国民であればリアリティのある映画なのではないかなという印象はうけます。 戦士として向かった先での極限状態、そして後悔。 色々なものが観ている観客の頭に突き刺さってくることでしょう。 いいドラマ映画だと思うので、お勧めしたい作品ですね。これは。 ・評価:★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★☆☆ (18) ・公式サイト 【関連作品】
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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「 告発のとき / IN THE VALLEY OF ELAH (2008) 」
【告発のとき】2008年6月28日(土)公開 監督・原案・脚本・制作 :ポール・&... ...続きを見る |
MoonDreamWorks★Fc2 2008/06/22 18:55 |
『告発のとき』
7月の映画鑑賞はスタートダッシュに成功。仕事が休みだったので、昨日に続いての連日の映画鑑賞。 今日は新宿アカデミーで『告発のとき』を観てきました。 ...続きを見る |
cinema!cinema!〜ミーハー映... 2008/07/03 19:55 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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見てきましたー! |
マキサ 2008/07/09 20:17 |
ですね。なんかこう、そのへんにありそうな単語しか並べないでしょうね・・・。 |
かつを 2008/07/10 11:19 |
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