輸入版DVD鑑賞:NTSC リージョン1あらすじは 映画生活 より クリスマス・イブの夜。フォトジャーナリストのサラは4ヶ月前、運転する車が交通事故を起こし、夫を亡くしていた。彼女は妊娠していたが、奇跡的に母子ともに一命を取り留めていた。その夜、見知らぬ女が電話を貸して欲しいと訪ねてくる。不審に思った彼女は相手を追い返そうとするが、女は執拗にドアを開けて欲しいと頼むのだった。次第に女の態度は強硬となり、ついには裏口に回り、庭の窓を破って侵入しようとする。危険を感じたサラは電話で警察を呼び、女は姿を消した。しかし、警察が帰り、サラが床についたとき、彼女は黒い服を着た長い髪の女がすでに家の中に侵入していたことを知る。女は大きなハサミを手に、ものすごい形相でサラに襲いかかる…。 これは明日21日から日本でも一般劇場公開が始まる作品なのですが、既に海外では上映が済み、DVD化も早々とされていました。 口コミで話題になり「戦慄」「怖い」と評判があり、既に見込み抜きでカルト的人気があると言っても過言ではない作品です。 今回U.S.A.amazonから輸入。この映画はフランス映画ではありますが、少しでも理解したいので英語音声と英語字幕にて鑑賞してみました・・・。 で・・・ 怖い。怖すぎる・・・。 自分で言うのもなんですが、結構ホラー映画は観てまして、耐性も十分あるはずです。ゴア・スプラッタなども数多くこなしてきています・・・いますが、これはキツイ。ほんと、キツイ。 あらすじ紹介を被るところもありますが、導入部分は・・・ 映画はいきなり若い夫婦が交通事故に巻き込まれるシーンから始まります。 妻のサラは妊娠中ですが、辛うじて命拾いするも夫はその事故で亡くなる。 いろいろな周囲の人が気遣いますが、気丈に振る舞い家で一人でクリスマスを過ごすことに。 そこに謎の訪問者。家の近くのcornerで車が壊れたから電話を貸してほしいと言うも、なんか怪しいので「夫が寝てるから他いけよ」みたいなことを言い追い返す。すると引っ張らずにすぐにサラの名前を口にしたので、すぐ警察に電話。もちろん、家にあげない。警察がくるもその女は見つからず、やがて一人になったところに襲い掛かるという展開。 引用あらすじでもここまでの紹介でしたね。それもわかります。ここからが血が大量に流れ、刃物で人が傷つきまくり、酷い惨状になってくるからです。 いろいろゴア、グロ映画を観てる自分がなんで特にこの映画が怖いんだろう・・・と考えてみました。 その結果「痛い」(←刺激的な意味での「痛い」。観ていて恥ずかしい痛いという意味ではない。)映画だからだろうと思いました。 このキ○ガイ女、刃物と言っても最初は所持しているのは刃渡り20cmくらいのハサミ。 しかし、このハサミを躊躇なくサラの妊娠している腹に突き刺したり、それで顔面を切りつけたりするからもう痛い痛い・・・。顔を刺すなんていうのはよくある映画だとカット割で誤魔化したりするところが多いけど、この映画ではそのような誤魔化しはあまりなく遠慮なく見せ付けてくれる。 それに襲われる対象が、身動きに不自由な妊婦ということもあるだろう。今にも生まれそうなスイカを丸抱えしているようなお腹で自分に刃を向けてくるキ○ガイ女から必死に逃げなければならないからですかね。 「ここで逃げられるんじゃね?」とか言うシーンもあるにはあるが、まず先制パンチで負傷していることもあり、また洗面所に逃げ隠れてドアを閉めて閉じこもるもハサミでドアをぶち破ろうとしたり、ドンドン借金取立てのヤクザのようにサラにプレッシャーを与えるものだから、精神的にも追いやられてることもあるのだろう。 そのプレッシャーの末にサラは・・・してしまうシーンなんてのもあるし、相当追い込まれていたことはわかる。 後々考えればそうならざるをえないという心理状況にまでなったんだなと感じさせられる演出、脚本はやっぱり上手いのかなと思います。 よくある作品では、サラがお腹抱えてキ○ガイ女と取っ組み合いの喧嘩みたいにしてしまうのだろうけど、反撃や防衛シーンは全く無いわけではないのですが、思ったよりも少ないですしね。 もちろん襲われる対象はサラだけではない。 キ○ガイ女は、サラの家にやってくる人々を次々に殺害していくのですが、どれもこれも遠慮なし。隙あらば殺す。 本当に恐ろしい作品です。 ただ、自分の英語の読解力が無かったのかもしれませんが、ネタバレにも大してならないので思うので一箇所疑問に思うところを挙げますと・・・警察に捕まったコソ泥がサラの家に警官と一緒に入り、キ○ガイ女に殺されてしまうわけですが、殺されたあとそのコソ泥がゾンビ化してしまうのは何か理由があったんでしたっけ? 日本語字幕ならどうしてそうなったのかわかるのかな・・・そこだけがちょっと自分のモヤモヤした部分がありましたね。 とはいえ、本当に恐ろしく、そういう意味では期待どおり・・・いや期待以上の作品でした。 当然のことながらR-18指定。 最近では『P2』、『Mr.ブルックス』など「なんでこれがR-18?」と思う映画もありましたが、これは十分R-18に相応しい作品でしたね。 本当にエグいシーンが多いので、あんまり女性・・・とりわけ妊婦さんは鑑賞するのには注意を払ったりまた、その自信がなければ鑑賞は避けてください。 フランス映画らしい、遣る瀬無さを感じられる意味でも個人的には◎。 当然、妊婦の腹にハサミを当てるようなところから始まる映画なので、賛否両論のある映画です。 「グロいだけだ!」という声もあります。 しかし、そのキ○ガイ女の凶行に走る理由やラストシーンを思うと私はグロいだけで片付けることはできないかな・・・。うん、「個人的に」ですよ。あくまでも。 このレビューを読んで興味を持った方は、劇場へ脚を運んでみてはいかがでしょう?・・・もし、御口に合わず「つまんない」という判断をされたら申し訳ないですが。 とりあえず、そんなわけで久々にぐったり精神的にも疲れる疲れるスプラッタ映画を鑑賞しましたとさ。 ・評価:★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★☆☆ (18) ・公式サイト ・理解不能度:★☆☆☆☆ ・キ●ガイ度 :★★★★☆ ・グロゴア度 :★★★★★ ・下品汚物度:★★☆☆☆ ・おバカ様度 :☆☆☆☆☆ ・御エロ様度 :☆☆☆☆☆ 【関連作品】
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屋敷女 〜映画本日2本目
2本目は今月"非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎"を見たライズXです。38席... ...続きを見る |
さぷら伊豆 ・・・渋谷の平日・伊豆の休日... 2008/06/23 10:07 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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よくある漢字3文字ホラーでは無さそう。仏映画って直球の描写ってよくあります。 |
ぱたた 2008/06/20 09:47 |
こんにちわ。 |
かつを 2008/06/20 12:47 |
こんばんわ。 |
睦月 2008/06/23 21:47 |
こんばんわ! |
かつを 2008/06/24 00:02 |
はじめまして、こんばんは。 |
ベアー 2008/08/14 23:09 |
はじめまして>ベアーさん |
かつを 2008/08/15 08:29 |
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