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help リーダーに追加 RSS 『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』を観た。:今日も元気にカルト映画館〜第65回

<<   作成日時 : 2008/06/30 12:44   >>

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6/27 よみうりホール 試写会にて鑑賞。




画像


あらすじはgooより。
ロンドン警視庁のスーパー警官エンジェル巡査は、その高すぎる検挙率から組織内で妬まれ、田舎の村サンドフォートへ左遷される。署長の息子のダニーと相棒を組まされるエンジェルだが、のどかな田舎の生活になじめない。しかし平穏なはずの村に、次々と残虐な殺人事件が起きる。捜査に張り切るエンジェルだが、村人も警察の仲間も、みな事件を「事故」として片付けようとする。この村にはある秘密が隠されていた!

日本では劇場未公開だが、一部で熱烈なファンを生んだ『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督の長編2作目。ハリウッドではおなじみのポリス・アクションだが、イギリス映画にはほとんどないという。そこに目を付けた監督はポリスものだけでなく、イギリスの田舎の村に潜む謎やホラー風テイストも取り入れ作り上げた。主人公は優秀な成績だがやや人間味に欠けている、マジメで堅物な警官。そんな彼が、事件とは無縁の村にやってくる。しかし、彼の行くところ、やはり事件は起きる。定番の展開をなぞりつつも随所で微妙に外し、時には過剰な描写で、笑わせてくれる。劇中に流れるキンクスやTレックスといった往年のロックも魅力。 [ 2008年7月5日公開 ]


この作品は知ってました。
2ちゃんねるや巡回先のブロガーさんなどがかなりプッシュし、国内上映を訴える署名活動などやってましたので。

で、秋葉原の輸入DVDショップ「セール」で韓国版の『ホット・ファズ』のDVDが出ていてそれなら日本語字幕ついてるよ!ということを聞き、何回か脚を運ぶも空振りだったということもありました。
いつもみたいに英語字幕でも買えばよかったんでしょうけど、日本語字幕のDVDの流通が確認できているのに英語字幕だけのDVDを買うのもなんか悔しいので、買わなかったんですよね(笑)

で、4月に国内上映が決まり、それからはDVDを見たいという気持ちを抑えて上映待ちスタイルに。
まあ、韓国版DVDも輸入ショップだと4400円くらいしてたしね。
そして、試写会の募集があったので応募し、当選ということで念願の鑑賞!

面白い、面白いと聞いていてもやっぱり自分の目で確かめないことにはねぇ。
ファニーゲーム』みたいに世間の評価と自分の評価が食い違うこともありますしね。

でも、この監督さんの作品で『ショーン・オブ・ザ・デッド』という作品があり、それを鑑賞し、大変満足はしていたのでその基準で期待はしていました。


で・・・面白かった。凄く面白かった。
これが未公開になるなんて確かに考えられないですねえ。(『ショーン・オブ・ザ・デッド』も未公開でしたっけ。)

ロンドンで優秀な警官をしていた男が優秀すぎて他の署員に劣等感を与えてしまうということである地方に左遷されることになる。
そこまでをトントントンと画とナレーションでコミカルに見せつけ、前置きをさっさと済ませることで本編にスムーズに入りやすくさせてくれるし、じれったいことも無いのでありがたい。

田舎警察に配属になるエンジェルは、この田舎の警察の怠惰さというかやる気の無さにストレスを貯めさせられていく。やる気の無い署長に、怠惰な署員。

エンジェルじゃなくても、観ていてイライラしてきそうなほど。

しかし、そのやる気のなさ、怠惰さには”裏”があって・・・という話です。

そうなんですよ、間抜けムービーに徹底しないからこそ面白い。
笑いの要素は先ほども書いたように添え木やトッピングにすぎない。

笑えるということでコメディと思われがちだが、『ショーン〜』の時もそうだったが、特にコメディ映画だとは思えない。
確かに間の抜けた行動や、他の映画のオマージュ、パロディなどもあるので(そういえば、ショーンの時の柵越えも何気に弄ってましたねw)そう思われがちではあるのかもしれないが、そうは思わない。
あくまでもコメディ要素は本編の添え木的な役割で、『ホットショット』や『最終絶叫計画』みたいなコテコテのコメディを期待しているとその期待は外されることだろう。

そして、この映画のその軸の部分である背景。
何があるのかはいえないけどいいですね。ちょっとだけ触れると・・・まあ、村、町が統一して特異要素がある中で、一人注入される異文化の持ち主。『ザ・チャイルド』 や 『ウィッカーマン』 みたいな要素がその軸にあるので、サスペンスと言えばいいのか、ホラーと言えばいいのかわかりませんが、とにかく怖い部分も持ち合わせている。

グッシャリグロテスクな要素もあれば、人情溢れる要素もある。

いろいろな要素が山盛りになっているような大傑作でしたね。
(あ・・・ただ、エロとか恋愛模様とかその類の要素は無かったかな。←訂正:恋愛模様は全く無いわけじゃないけど・・・)

去年、『プラネット・テラー』を観たときにその年のMy Best5に入る作品だなという確信みたいなものがあったのですが、それと似たような想いを今感じています。

冒頭に書いたようにこれは、署名運動が起こるほどカルト要素があって、今週末の7月5日から国内公開になりますが、100%コメディという姿勢で臨まなければ、恐らく誰が観ても面白いんじゃないかと、損は無いかと思います。

このブログを始めてもうすぐ丸4年になろうとしているのですが、映画のエントリーを立ててきまして、ちょうど通算500本目の映画のエントリーとなりましたが、その記念すべきエントリーにこの作品を紹介できてよかったと思います。


是非、劇場でご鑑賞をお勧めします!



・評価:★★★★★★★★★★  
     ★★★★★★★★★★ (20)
・公式サイト


・理解不能度:★☆☆☆☆   
・キ●ガイ度 :★★★★☆  
・グロゴア度 :★★★☆☆
・下品汚物度:★★☆☆☆  
・おバカ様度 :★★★☆☆ 
・御エロ様度 :☆☆☆☆☆


【関連作品】




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タイトル (本文) ブログ名/日時
ホット ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
ロンドンの熱血エリート警官ニコラス・エンジェルはあまりにも優秀なため仲間から妬まれ、犯罪とは無縁の田舎町サンドフォードへ左遷される。 そこで残忍な殺人事件が次々と巻き起こるが、平和に慣れた署内では、全てが“事故”と片付けられてしまう。 やがてエンジェルはこの町に隠されたとんでもない事実に気づくのだが…。 笑撃のアクション・コメディ。 ...続きを見る
象のロケット
2008/07/05 00:03

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「ショーン・オブ・ザ・デッド」は市内唯一1本だけレンタルを見付け
ラック前で唸っていました。面白くって当日に2度も観た程です。
で「ホット・ファズ」!映画秘宝でガンガン取り上げてましたね。
05年まで湘南から庄内(山形)[海坂藩]に帰省したので、
簡単に試写会にいけるかつをさんが羨ましい!
遅くなりましたが、500本目の映画エントリー、おめでとうございます!
ぱたた
2008/06/30 13:35
こんにちわ!そしてありがとうございます。
「ショーン〜」面白かったですよね。何度観ても飽きないというか。
その感じで見ればきっとこの作品も楽しめますよ!
試写会は多いですね、6月だけで8本?くらい見たかも。
栃木に居る時は全然行かなかったですし、やっぱり環境に恵まれているのでしょうね。
楽しめる時に楽しむ。そんなモットーでこれからも頑張ります!
これからもよろしくおねがいします!
かつを
2008/07/01 12:35

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