栃木SC 4-0 佐川印刷SC得点:(栃)上野x2(1PK)、稲葉x2 年チケ所持者は2名まで招待できるという試合であったが、天候が怪しく今にも大雨が降りそうな気配のあったためか、グリスタに集まる人の数は少なそうに見えた。 通常、1時間30分前にはグリスタ入りする我が一家だけど、この日はゆっくりしていて、メインスタンドだったらどこでもいいやという気持ちでいたためグリスタ入りはキックオフ40分前だった。 到着時は止んでいたが、それまでも時折降っては止み、降っては止みだったのか屋根下席は既に満席。 まあ想定していたけどね。 そして、キックオフを待つと雨が本格的に降り出した。 キックオフ前だから傘をさしている人が殆ど。グリスタで雨の試合って少ないよな・・・最近。 そう思ってるとクラブチームより傘についてのアナウンスが・・・ 「禁止ではないですが、他のお客様の迷惑にならないようにお願いします。」 ええええ!禁止って言えよ、そこは・・・。 さしている当人は他人の視界の邪魔になってるなんて思ってないんだし・・・日立台なんかで傘さす人がいるものならスタッフが飛んできて注意するってのに。 まぁ、栃木SCが急激に集客を伸ばすようになったのもJリーグ準会員が認められて、プロを補強した昨年あたりから。 お世辞にもサッカー観戦に慣れてる人が多いわけではないだろうから、そこに配慮してのことなんだろうけど、ここはJリーグを目指すってのなら、観戦者のマナー意識は今からでも徹底させないと駄目だと思うんですよ。 来年、J2にあがったとしてさらに客が増えたとして、急に「傘は禁止ですー。」なんて言っても「去年は問題なしだったぞ!ゴルァ!!!」というスタッフと客とのトラブルにもなりかねないですしね・・・。 と、話がそっちだけで終わりそうになるのでそのへんにしておいて・・・ それくらい強い雨がスタンドやピッチを叩きつける中で選手が入場しキックオフとなる。 栃木は前節からの流れだろうか、左サイドの斉藤の代わりに赤井が入り、ボランチ落合の相方に鴨志田。 FWは上野と石舘。あとはいつものメンバーといったところか。 試合開始直後は、佐川印刷にボールを回される。 中々前線までボールがでてこない。 とはいえ、DF、ボランチの奮闘で中々決定的なシュートチャンスも作らせない。 そうしているうちに雨が小雨になってくる。今にも止みそうだ。 そんな前半の終盤にチャンスが生まれる。 右サイドのスローイン。 印刷のディフェンスゾーンのエアポケットを発見した落合がそこでボールを受けようと素早く移動。そこでスローインを受けるとそこが既にペナルティエリアの内部。スローインを受けた落合が抜け出た格好になった。ゴールに向かう姿勢に。 そこで追ってきたディフェンスが落合の背中を手で突き飛ばしてしまい、誰が見てもPKという判定を頂く。 これをきっちり上野が決めて待望の先制点が生まれる。1−0 そして、後半。 前半に2回程度激しく削られ負傷した石舘に代わりここ3試合で2発決めている稲葉が入ると3分で混戦から押し込み2−0とし、また後半半ばにはDFの鷲田からのフィードに抜け出しDFとGKに突っかけながらもネットに突き刺し3−0。 稲葉のハットが見たい!と思えばクロスのこぼれ球をオーバーヘッドで上野が叩き込み4−0。 この頃になるとすっかり雨も止み、ピッチが照らされるほどの陽の光も戻ってきていた。 ホームでは三菱水島戦、ジェフリザーブ戦も大勝だったらしいが私は未観戦なので、個人的な話になりますが、今年観ていて一番安定し、安心できる内容の試合でした。 そして、ホーム10連勝。 ホームで全く勝てない時期を想うと信じられない。 しかし、逆に想うとそれほどのチームであり、Jリーグに手を届きかけてるチームなわけでもあるわけで。 油断はならないとはいえ、いよいよなのかな・・・と思えないと言えば嘘になる状況にもなってきている。 雨上がりに照り付けてくる陽射しにふと近い将来をイメージさせられるのでした。 がんばれ、栃木。
主審: 山際 将史 / 6.0
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