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zoom RSS 今日も元気にカルト映画館〜第149回『ホーボー・ウィズ・ショットガン』

<<   作成日時 : 2014/07/01 22:45   >>

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時代はまさに世紀末




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あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:1970年代から1980年代のB級映画をこよなく愛するカナダの新星、ジェイソン・アイズナーが初監督を務めたスプラッター映画。腐り切った町にはびこる悪を倒すため、ショットガンを手に立ち上がる老いたホームレスの暴走を描く。巨悪に立ち向かう主人公を演じるのは、『ブレードランナー』などの怪優ルトガー・ハウアー。あまりにもひどい現状にいきり立ち、思い切り暴れまくるクールな無宿者の正義感に拍手を送りたい。

ストーリー:ある日、列車に無賃乗車してあてのない旅を続ける流れ者(ホーボー)の初老の男(ルトガー・ハウアー)が駅に降り立つ。その町は犯罪組織のボス、ドレイク(ブライアン・ダウニー)が仕切っており、彼の二人の息子も殺人をはじめさまざまな悪事に手を染めていた。そこでは警察も彼らの言いなりで、誰もが素知らぬ振りで暮らしており……。


物凄い勢いのあるバイオレンスムービーでした。

ルドガー・ハウアー演じるホームレスが荒れ狂う街に流れ着く。周囲に目をやると弱っている男を蹴り続ける人がいて、それを喜んでビデオ撮影する男もいて。それでカメラマンはホームレス(以下ホーボー)にも「金をやるから蹴れよ」と促す。

簡単に人が斬られ、刺されるような街で我関せずのホーボーだったけれど、立ち寄ったスーパーマーケットで赤ちゃんが強盗に殺されそうになってるのを観て売り物のショットガンを手にし反撃。
そこから何かが目覚めたのでしょう。『キック・アス』さながらにショットガン片手に世直しを独り始めてしまいます。

その中で若い綺麗な姉ちゃんが襲われそうなのを助けると親しくなり、身寄りのないホーボーに安らぎを与えてくれる存在になりました。

が、この街を牛耳っている悪党と警察はツーカーの仲。
もちろん、世直しを始めたホーボーは彼らの目の敵になり、そして街の人々を脅しホーボーを追い詰めることを協力させる。

四方八方を塞がれることになったホーボーは美人なお姉ちゃんと共にこの街で生き延びることができるのか?という流れになっております。

なんだか西部劇にありそうな展開ではありますが、もう一度述べますとかなり度の濃いバイオレンス描写があります。
腕、脚など吹っ飛びまくりで流血ももちろんとめどなく出続ける映画です(笑)

なんとなく、底辺な人間がバイオレンスシティで逞しく生き延びる作品ということで、ロバート・ロドリゲス風味が感じられますが、監督は別人です。・・・が、彼も関係ありますよー。
ロドリゲス&タランティーノの「グラインドハウス」フェイク予告を実際に長編映画にしたものが本作だそうで。
この形式は『マチェーテ』でも取られていましたね。

『マチェーテ』も最高に面白かったですが(続編はクソですが)、本作も面白い。
過剰なまでの人体破壊描写がある上に突き抜けてしまってるものがあるので、そのスプラッタな演出にも不思議と嫌悪感は感じられないんですよ。
DQNに殺されていくのは民間人が多いのですが、それでも嫌悪感がないのはもうコメディとしてとらえさせられてしまうからでしょうかね。
地域を牛耳るボスのドレイクがホーボーを捕まえるために送り込むのがブリキの甲冑を身に着けた名付けて地獄の使者というね。
このダサさが逆にカッコいい?中二くさいところなんかもう狙ってますよね。コメディです!
グロ満載でもコメディ。だって、主人公の姉ちゃんの腕がXXXXされ、その腕でXXXXX。
XXXXは伏字にしましたが、いやあ観てから驚いてほしいのであえて伏せました。普通はそんな発想しませんもの(苦笑)いやいや、その前に痛いだろ!と突っ込み入れましたよ(笑)


監督は初監督のジェイソン・アイズナー。
『ABCオブ・デス』や『V/H/S ネクストレベル』で短編の監督はこの作品の後何度か務めてるらしいですが、まだ長編はこの後見られてないとのこと。

まだ、ロドリゲス、タランティーノの色が影が見えるような造りではあると思いますが、これから長編を作り続けていけばきっと独自の色が生まれてくることと思います。

長編の次回作に期待したいです!






・暴力殴打度:★★★★★
・芸術ぽい度:☆☆☆☆☆
・理解不能度:★★☆☆☆
・キ●ガイ度: ★★★★★  
・グロゴア度: ★★★★★
・下品汚物度:★★★★☆  
・おバカ様度: ★★★☆☆ 
・御エロ様度: ★☆☆☆☆








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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
確かに描写はキッツイですが、自分も免疫あって
しっかりラストまで観ましたヨ。
枯れたルトガー・ハウアー、良い感じでした。

過去作で好きなのは『ブラインド・フューリー』。
勝プロ承認のアメリカ版座頭市ですよ。
ぱたた
2014/07/02 10:09
「ブラインド・フューリー」高校生くらいの時に観た記憶があります!
「レディホーク」もよかったですよね。
かつを
2014/07/02 13:05

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