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zoom RSS 『複製された男』を観てきました。

<<   作成日時 : 2014/08/05 09:00   >>

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意外にも個人的には初シャンテでした。




画像

<2014.7.31 TOHOシネマズシャンテ にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:ノーベル文学賞作家でポルトガル出身のジョゼ・サラマーゴの小説を実写化したミステリー。至って普通の日々を送ってきた教師が、ある映画に自分と酷似した男が出ているのを見つけたことから思わぬ運命をたどっていく。メガホンを取るのは、『灼熱の魂』『プリズナーズ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ。キャストには『ブロークバック・マウンテン』などのジェイク・ギレンホール、『マイ・ファミリー/遠い絆』などのメラニー・ロランら実力派が集う。全編を貫く不穏なムード、幻惑的な物語、緻密な映像が混然一体となった世界観に引きずり込まれる。

ストーリー:何も刺激のない日々に空虚なものを感じている、大学で歴史を教えているアダム・ベル(ジェイク・ギレンホール)。ある日、何げなく映画のDVDを観ていた彼は、劇中に出てくる俳優が自分自身とうり二つであることに驚く。彼がアンソニー・クレア(ジェイク・ギレンホール)という名だと知ったアダムは、さまざまな手を尽くして彼との面会を果たす。顔の作りのみならず、ひげの生やし方や胸にある傷痕までもが同じであることに戦慄(せんりつ)する。


映画ファンを長年やっているくせに、職場から有楽町までは10分くらい歩けば余裕で着くような環境にいるくせにシャンテ(前の名称の「シャンテ・シネ」含む)に訪れたことはなく今回が初めてのシャンテ体験でした。
有楽町のジュエリーショップ・ツツミのあたりをちょっと入って小汚いごみごみした街並みにあるのがシャンテでした。線路沿いを歩いていてもシャンテへの案内看板などが出ていないので事前に調べてくる必要がありますね。

さて、チケットは1階の屋外からでも買える売店で買い、そのまま4階、2階(だったかな?)、あと地下1階の3シアターがあるのですが『複製された男』は4階のシアターで上映されているのでエレベーターで昇って行くと出てみるとすぐ劇場です。(ちなみにTOHOシネマズのvitはシアター内にありました)
ただ、お世辞にも劇場内は綺麗ではなかったかな・・・。(ソファが破けたままだったりしてたし)

さて、私も噂に面白いと聞いたので来たわけですが、そんな人が他にもたくさんいたのでしょう。サービスデーでもない木曜日に行ったので空いてると思ったのですが、6割、7割くらい客が入っていて混雑しておりましたね。

そんな『複製された男』の鑑賞です。

彼女と同棲しながらこじんまりとした生活をしてる大学教授のおっさんが大学の同僚との会話で映画を勧められ、話半分で聞いていたものの気になったのでレンタルショップで借りて家でその映画を観ていると、エキストラの役者に自分とそっくり・・・いや、自分の生き写しそのものの人物がいた。

自分とそっくりな人物がいれば気になるのは仕方ない。
エンドロールから役者名を調べ、ネットで画像検索し、顔を確認。役者の事務所を確認すると本人を装って彼宛の郵便物を受け取り、その役者の住所を知るという。

電話で接触し、ホテルの一室で会う約束をし、そして実際傷跡まで全く同じ2人の人物が対面。

おとなしく地味な大学教授と、チャラい3流役者と。
この対面でお互いがお互いの生活に興味を持ち始め・・・・という流れです。


いやあ、面白かったです。90分という短い時間でシンプルにまとめあげた作品でした。
サスペンスジャンルに分類されるようですが、これはサスペンスなのか?どちかというとドラマ?とは思いました(笑)

ここからどういう行為を取ったのか書いてしまうと興味を削いでしまうので、書きませんがこの簡潔に書くと「興味」と「スリル」。
この後味の悪い「スリル」と「興味」の意味するものは?

映画のラストシーンでのある女性と教授の会話をよく注目しておいてください。
タランチュラもイメージとして出てきますが、それよりも会話に注目です。


一瞬「え?」と思うもののちょっと時間かかってもその「会話」の行き着く先のものを想うとこの映画の本質が見えてきます。
話は全然複雑ではありません、むしろシンプル。
そのシンプルな構造をいかにして目の錯覚のように視点を変えさせることで小難しくし、そして「サスペンス」と思わせてしまうようにまで仕上げていけるのか。

これからご覧になる方は謎解きをしてやろう!なんて意気込みで観ない方がいいです。素直に、率直に観たまんまで受け止めてラストシーンからどう思うのかを重視する方がこの映画にとってはいいと思います。

時間も短いですし、男女関係なく誰もが心のどこかに持ち合わせる感情かもしれないので共感もできるかもしれません。面白いので是非!




・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★★★★★★☆☆ (18)
・公式サイト

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
映画館の選択肢が様々有って、ただ羨ましいです…
鶴岡まちなかキネマかイオンシネマ三川、
月イチ営業の酒田港座での鑑賞が唯一です。
シャンテよりもっと古い「新橋文化」が8/31で閉館します。
学生時代〜社会人〜鶴岡市にUターン前に妻と、
長期間に渡り鑑賞した所です。
機会があれば外観だけでも見て下さいね。
【新橋文化】 http://shinbashibunka.com/
『複製された男』も必ず鑑賞します。
ぱたた
2014/08/05 10:01
行ったことないけど名前は知ってました。新橋文化劇場。今月で閉館なんですね・・・。
丸の内ルーブルも一昨日、3日に閉館になりました。ここは「悪魔を見た」鑑賞だけしか行ったことないですが、古いけど広くていい劇場でした。
職場と自宅から歩いていける距離にシネコンがあるのは幸せなのかもしれませんが、シネコンの煽りを受けて小さい劇場の閉館が続くのはやっぱりさびしいですね。
かつを
2014/08/05 15:42

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