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<<   作成日時 : 2014/08/14 12:02   >>

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ロビン・ウィリアムス死去の報を目にして―




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あらすじなどはMovie Walkerより
59年、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、学生たちの愛と生、そして死を描くドラマ。製作はスティーヴン・ハフトとポール・ユンガー・ウィット、監督は「モスキート・コースト」のピーター・ウィアー、脚本はトム・シュルマン、撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はロビン・ウィリアムス、イーサン・ホークほか。

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。
小大59年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBという英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してきた。ノーラン校長(ノーマン・ロイド)の下、厳格な規則に縛られている学生たちは、このキーティングの風変わりな授業に、最初はとまどうものの、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えに目覚めてゆくのだった。ある日生徒のニール(ロバート・ショーン・レナード)は学校の古い年鑑に、キーティングが学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ』というクラブを作っていたことを見つけ、ダルトン(ゲイル・ハンセン)やノックス(ジョシュ・チャールズ)らと共に、近くの洞窟でクラブを再開させる。ニールの同室である転校生のトッド(イーサン・ホーク)も、誘われるままそれに加わった。そして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった。ノックスはクリス(アレキサンドラ・パワーズ)という娘との恋を実らせ、ニールは俳優を志し『真夏の夜の夢』の舞台に立った。しかし父親(カートウッド・スミス)に反対され・・・(以下略)


8/12。休暇だったので家で寝そべってツイッターを見るとまず驚いたのが栃木SCのドゥドゥが柏レイソルに移籍したニュース。そして、その直後にロビン・ウィリアムスの死去のニュースを見た。

今回のエントリーはもちろん、そのロビン・ウィリアムスを偲んでのものです。
ロビンと言えば映画ファンはもちろん、映画ファンじゃなくても多くの日本人が知るハリウッドスターです。
『グッドモーニング・ベトナム』、『フィッシャーキング』、『レナードの朝』(←どうでもいい個人的想い出ですが、高校時代に初めて女の子とデートで見た映画でした)『フック』、『ミセス・ダウト』『ジュマンジ』『グッド・ウィル・ハンティング』『ナイト・ミュージアム』シリーズ、そして『大統領の執事の涙』などなど彼の出演作品を見てきた。

もしかしたら、他の作品でも見ていた作品で挙げそこなったものもあるかもしれない。

色々彼の出演作品を思い出してみると、間違いなく個人的なNo.1はこの『いまを生きる』です。
宇都宮のオリオン通りに存在したオスカーシアターあたりでたぶん見たのですが、劇場鑑賞した当時は私も可愛い高校生だったので、この映画の設定が我が事のようにすんなり入ってきたんですよ。 

映画の設定は厳格な全寮制の男子校が舞台。
そんな学校にキーティングが赴任し、いきなり「教科書なんか破り捨てろ!」と型破りな指導を行い、詩の持つ素晴らしさを熱弁していく。

最初は戸惑いながらもキーティングに魅せられ、共感し、そして型にはまった将来ではなく自分が生きてる意味を再確認するようになり、OBでもあるキーティングが作っていたという『デッド・ポエッツ・ソサエティ』という詩をたしなむクラブを再発足させ窮屈な学校生活の中で生きがいを見つけるのでした。

しかし、ニールという生徒が俳優志望なのに陸軍士官学校に進学させたい親の猛反対にあって・・・。

ここまであらすじの引用にもありますが、こんな流れなのですが学生の青春映画というと『ホットロード』みたいなアウトローヤンキーな青春模様もあるけれど、そういう人種からみたら糞つまんない息が詰まりそうな青春を送っているのがこの映画の生徒たち。

それでも些細な楽しみを見つけ、彼らなりの青春を掴もうとするわけです。

でも、彼らの理想・夢と将来の現実と。誰もが悩み、苦しむことを彼らも体験する。


よくある青春物の映画と言われればそうなのかもしれません。
そして型破りな教師ものの映画、ドラマなどはいっぱいあるのでその中の1つと言われればそうかもしれません。

それでもここまで彼らと感情を共有しあえるのはやはり作り手側の手腕なのかもしれませんね。
ニールの家庭の様子を見るとニールに厳しく接する親の気持ちもわかる。だから、親だけ悪者にはできない。
そして、ネタバレになるので伏せるけれども生徒たちがキーティング先生に対して行うある行動の選択。
もしかしたら、美化されるべき存在であるキーティング先生には落ち度はなかったのか。
仕方がないのか、後味が悪いと見るのか。


責任の行方を追えば、その行方を捕まえきれず、どこかモヤモヤした感情に包まれたまま鑑賞を終わるかもしれない。

このあたりの晴れない霧がかかったまんまなところが、多くの型破り教師ものの映画、ドラマとは違う点なのかもしれませんね。


この映画はしょっちゅう見るものではないですが、たまに思いついたように見直すことがあります。
最初にスクリーンで見た高校生の頃と今では映画に対する感想というか感情が異なります。

少年の頃、やはり映画の中の生徒のように夢や不安がいつも交差していてモヤモヤともがいてた部分があって、それに比べて今はある程度落ち着いて静かになれているところの違いでしょうか。
(いや、今でも不安なことはあるにはあるんですけど、あのころの不安とは別物というかw)


出来れば子供の頃にこの映画を観たことある人は、今改めてみてどう思ったのかそんなことを体験してほしいですし、今10代の若い人たちには、エグザイルの人の『GTO』なんか見るくらいなら本作品を是非見てほしい作品でありますし。そして、いつか将来またこの映画を見直してほしい。


見る時代、年代で色々と感想も変わってくる作品ですね。

そんなわけで、ロビン・ウィリアムスの訃報を聞いてなんとなく書いてみました。
名作への出演数あれど、私にとってのロビン・ウィリアムスはまずこの作品なのです。
いつまでも大切にしたい作品の1つです。






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