起点は妙典(仮)

アクセスカウンタ

zoom RSS 『海街Diary』を観てきました。

<<   作成日時 : 2015/06/22 08:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

広瀬すずちゃんが露出狂まがいのことをやるシーンが好きです。




画像

<2015.6.13 TOHOシネマズららぽーと船橋 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:ベストセラーを誇る吉田秋生のコミックを実写化したドラマ。鎌倉に暮らす3姉妹と父親がほかの女性ともうけた異母妹が共同生活を送る中、さまざまな出来事を経て家族の絆を深めていく姿を追う。メガホンを取るのは、『そして父になる』などの是枝裕和。テレビドラマ「八重の桜」などの綾瀬はるか、『潔く柔く きよくやわく』などの長澤まさみのほか、夏帆や広瀬すずらが共演。実力派女優たちが繰り出す妙演はもちろん、舞台となる鎌倉の美しい四季の風景も見どころ。

ストーリー:鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。こうして鎌倉での生活がスタートするが……。



ホームドラマ映画としては実に優れた作品のように思う。
鎌倉の穏やかな風景の中で、それぞれの背景にはそれなりの悩みを抱えつつも、それでも生きていれば前を向かねばならない中で揺れ動く4姉妹を軸にした温かみのある作品。

3姉妹(幸、佳乃、千佳)を残して他の女と逃げた父。
その父と女の間の子が広瀬すずが演じるそのまんまの役名のすず。
結局、その父はその女と死別したあと、別の女と3度目の結婚をしその時に亡くなった。

義理の母とその連れ子との生活に厳しさを予感したすず本人と幸ねえちゃんは異母姉妹のすずを引き取ることにするのが最初。

すずちゃんは中学生なのに礼儀はキッチリしているし、性格も素直で明るいし、そして可愛いしこんな子なら幸ねえちゃんじゃなくても引き取りますわ。

3人の姉ちゃんたちは性格も個性もそれぞれバラバラ。長女の幸はしっかりもののお姉さん、次女の佳乃は豪快ですぐ男を作るような女、三女の千佳はサバサバしていてサブカル臭のする女。

みんないい人で最後までけしてすずを邪険にするようなことなど無かったし、すずもけして両親いねえからとグレて地元のヤンキーとつるみ出すということなどは無かったです。

実に落ち着いて登場人物はみんないい人の映画。
(樹木希林演じるおばさんは少しだけ嫌味たらしいところがあったし、すずの義母はいい加減なところはあったけれども)

だからこそ、なんらかのアクシデントで4姉妹の情感が左右されるわけでもないので、この鎌倉の四季を背景に丁寧にじっくりと包み込むように作品を作り上げていく。
4姉妹だけではなく、彼女たちを支える同僚、上司、近所の人、親族。
周りのキャラクターの存在も丁寧に扱われているだけにこの作品としての情感はますます浮きあがってきていて、誰も彼もこの作品の中にしっくりと溶け込むことができるだろう。

ほぼ平凡に鎌倉の海のように荒れることもなく穏やかな波を立てて流れていくように最後までたどり着く作品は実に日本らしく素敵な作品であるように思う。

もしかしたら人によっては刺激がないから面白くないと言う人もいるかもしれない。
それも人それぞれなのでそういう考えの人を否定はしないが、ただ、そういう映画は作ろうと思えば簡単に作れる。
意外とこのように練り込まねばできない映画はそう簡単に作れない。そこまで掘り下げて考えるときっと味わいも深いものになるんじゃないだろうかと思います。

良い作品でした。





・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★★★★★☆☆☆ (17)
・公式サイト


【関連作品】











サントリー 梅酒にしませんか。 2000mlサントリー 梅酒にしませんか。 2000ml

サントリー
売り上げランキング : 5972

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『海街Diary』を観てきました。 起点は妙典(仮)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる