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zoom RSS 『バケモノの子』を観てきました。

<<   作成日時 : 2015/07/03 08:59   >>

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2015. 7/2 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ  試写会にて鑑賞。




画像

あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:『サマーウォーズ』などの細田守が監督を務め、人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に孤独な少年とバケモノの交流を描くアニメーション。人間界「渋谷」で一人ぼっちの少年と、バケモノ界「渋天街」で孤独なバケモノ。本来出会うはずのない彼らが繰り広げる修行と冒険を映す。バケモノと少年の声を役所広司と宮崎あおいが担当するほか、染谷将太や広瀬すずら人気俳優が声優として名を連ねる。不幸な少年が身勝手なバケモノとの出会いにより成長し、絆を深めていく感動的な物語に期待。

ストーリー:人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。


細田守監督の長編作品は『時をかける少女』からの過去3作した観ていませんが、過去3作+本作で比べると一番いまいちだったかもしれませんね。
まあ期待度が高かったからというのもあるのかもしれませんが。

主人公の九太(蓮)のお父さんは母が離婚してから会ってなくそのお母さんは亡くなる。
親権は母が持っていたという親族の話もあったので、そこから恐らく母側は巨大な資産家の生まれかなにかでお父さんは反対されながらの結婚だったんでしょうね。

お父さんは自分を捨てたと思い込み、母は死んでしまい一人ぼっちになった蓮は自暴自棄になって夜の渋谷に飛び出して彷徨ってると弟子を探しにきていた熊?オオカミ?みたいな化け物の熊徹に出逢い、その行方を追っているうちにバケモノの世界である渋天街にたどり着き、行く宛のない蓮はそこで九太と名付けられ、住み込みで熊徹の弟子になる。


熊徹を演じている俳優の役所広司、九太の少年期を演じていた宮崎あおい、猿の化け物を演じていた大泉洋などの声優としてのアテレコっぷりは本当に上手で普通の声優としても通用するくらい自然で萌えアニメの声優のようなわざとらしさもなく、本当に清々しい気持ちで見ることができました。


しかし、しかしですね。後半の駆け込みっぷり、急ぎ足っぷりはちょっと残念でしたかね。


17歳の九太を演じた染谷将太や青年になった九太と出会うJK役の広瀬すずはあくまでも彼らそのものであり、声が上手く合ってなくそこに違和感を感じたところに始まり、9歳から17歳への人間界のブランクを埋めようと立ち寄った図書館で漢字が読めないところを質問したことでJKとの交流が始まるわけですが、ここらへんからの流れがなんとなく唐突に感じられる。

最初は帰りたくても帰れなかった人間界との境界線が楽に行き来できるようになってるし、ネタバレになるので人物こそ伏せるがある人物が化け物の世界にひょっこり現れて居たり。
まあそこいらは誰かが誘ったんでしょうけれど、取ってつけたような演出であっても1つそれらしい伏線を入れてほしかったし、人間界との境界線が無くなった?というか影響を受けなくなった?理由などもあればよかった。
修行しある程度のところまで何かを高めたから自由に人間界との行き来ができるようになった!と、いうことなのかもしれませんがそれはあくまでも私の、客の推測。

回りくどい説明は省いて客に連想される手法もあってもいいとは思うが、ちょっとそればかりになっても困るというか。
ある登場人物がクジラの化け物に変化するところもあるのだが、九太がそうなるならまだしもその人物がクジラになる切っ掛け、理由なんてのは無い。
これも自分に襲い掛かる存在は九太のイメージしただけのもの・・・と好意的に勝手に深読みしてしまうと、ニュース報道で多くの人がクジラの影を観たという理由にはならない。
まあ、そこに至るまでの暗黒化なども唐突ではあったが、ラストの方でその説明はされているので全部が全部説明不足というわけではないのだが、もう少し丁寧な説明が全体的にあってもいいのでは?とは思った。


ただ、だからといって駄作と決めつけるには短絡的すぎる。
熊徹と九太のぎこちないながらも互いに成長していく様子は微笑ましく見ることができたし、17歳になってもまだまだ子供の部分がある九太があらゆるものを受け入れて成長する様子も描かれている。

せっかくの2面世界(人間・ばけもの)であるのにもう少し説明が足りないところこそあってモヤモヤする部分こそあれど、人間関係の表現については普通の水準は保ってる作品だとは思いますので過度な期待をせずに見に行くと良いかと思いますね。





・評価:★★★★★★★★★☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (9)
・公式サイト

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