起点は妙典(仮)

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zoom RSS 『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』を観てきました。

<<   作成日時 : 2016/02/22 09:01   >>

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ドライに生きたい




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<2016.2.20 イオンシネマ市川妙典 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:自宅からの強制退去をきっかけに自らも金や欲望の世界に足を踏み入れる男を、『ソーシャル・ネットワーク』などのアンドリュー・ガーフィールドが演じた社会派サスペンス。リーマン・ショック後に家の差し押さえにあった人たちの実話を基に、家族のため道を踏み外す男と不動産ブローカーの共謀を描く。共演は、マイケル・シャノン、ローラ・ダーンら。監督は『チェイス・ザ・ドリーム』などのラミン・バーラニ。共同脚本で、日本製作の『CUT』でメガホンを取ったアミール・ナデリが参加している。

ストーリー:職のないシングルファーザーのデニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日、自宅を強制退去させられてしまう。家を取り戻したいナッシュは、不動産ブローカーのリック・カーバー(マイケル・シャノン)に雇われ、家を差し押さえて大金をもうけるビジネスに加担。母親と息子に本当のことを言えない一方で、大金を手にしていくナッシュは……。


マイホームタウン劇場のイオン妙典はいいところがあります。

それはミニシアターなどのマイナー作品を少し上映時期遅れてのムーブオーバーで上映してくれることです。
『わたしはマララ』なども上映してくれております。ただ、私個人のポリシーとして前年上映作品は年を越したらもう劇場では見ないようにしてるのでマララは未見だけど劇場で見ておりませんが・・・。
で、そんなムーブオーバーの一環で上映してくれたのがこの『ドリームホーム』。

会社から近いヒューマントラスト有楽町で1月末から上映開始された作品でわずか3週間で持ってきてくれたわけです。
ですので、有楽町ヒューマンで観ずにここぞとばかりに妙典での上映初日に行ってきましたよ。

できれば、@DVDリリースがやってくる前までに(DVDリリースが近いと「ああDVDで見ればいいか」ってなっちまう)、そして出来ればA年内の作品は年内のうちにムーブオーバーでもいいので(これは本当に個人的なことですが先ほど書いたように上映年を越すと見る気力がなくなる) もっともっと色んな映画を上映してください。
素晴らしい劇場なので期待してますよ!!!

ということで、妙典公開での初日の2回目、15:50の回で見てきましたがマイナー映画のファンがそこそこ集まっていて20〜30人くらいはいました。メジャー系じゃなくて、都心からちょっとはずれた妙典でしかも一般公開3週間後の作品ではまずまずじゃないかなと思います。

さて、映画ですが銀行のローン返済が滞り、その代わりに家を差し押さえられることになった主人公のデニス。
情に訴えてもカーバー不動産の社長リック・カーバーは聞く耳もたず冷徹にデニス一家から家を取り上げる。

で、モーテルに仮の住まいとして身をひそめたり、仕事を探したりし、自分の工具が差し押さえ作業の時に作業員にパクられたのを文句言いにいくと、ちょうど別件の差し押さえに向かうところで、急遽カーバーから仕事をもらって小銭を稼ぐ。

そこを切っ掛けにカーバーからの仕事をもらい、正式にカーバーの右腕になって働くようにもなるも自分ら一家を苦しめたカーバーからの仕事ということで息子や母親にはそれを打ち明けられずにいる。

そして、冷徹さをもたないとやっていけないこの仕事にデニスは戸惑いを感じるようになっていき、知人の家も手をかけなければならなくなるといたたまれなくもなる。

そして、家族の反応は?デニスは鬼になれるか?カーバーの片腕となり成功者となれるか?・・・というお話になっていきます。


結果からいうとまあまあ面白かったです。
こういう成り上がり者の作品。そしてその裏には感情を殺さなければならなくなり、その選択を迫られる作品ってのは結構好きですね。

ブラックな方法と知りつつもそれが錬金術になるとわかると、感覚を麻痺し次々と金を生んでいくデニス。
悪いことという認識がぶっとんでいくのですが、それが直接の対”人”になってくると揺らぐというところでよく言えば温かさ、悪く言えば甘さが表になってしまうわけで。

ネタバレはしませんが、ラストの方での家族とのとあることなどは結構、家庭をもつサラリーマンの皆さんもデニスの感情にシンクロさせられるところはあるのではないでしょうか?


そんな感じで面白い作品ではあったのですが、太鼓判を押すまでではないってのは私個人としてはこの結末は首を捻るからですね。
どうしてそう思うのかを書きたいところですが・・・ネタバレにならない程度に言えば、一言で言えば「自分のことを一番に考えてほしいなあ」ということですかね。
他はあまり詳しく言えませんが。


そんなわけで、マイナーな映画だとは思うのですがまずまず面白いので機会があれば是非!




・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (13)
・公式サイト


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