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zoom RSS 『さらば あぶない刑事』を観てきました。

<<   作成日時 : 2016/02/04 09:13   >>

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衰えは隠せない




画像

<20161.30 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:テレビドラマと映画の双方で人気を博してきた刑事アクション『あぶない刑事』シリーズの完結編。定年を目前にしたタカとユージの刑事コンビが、日本進出をもくろむ中南米マフィアを相手に壮絶な戦いを繰り広げる。メガホンを取るのは、テレビ版や『あぶない刑事リターンズ』などの劇場版も手掛けてきた村川透。舘ひろし、柴田恭兵はもちろん、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナといったオリジナルメンバーが結集し、菜々緒や吉川晃司がゲストとして参加。タカとユージの最後の雄姿に引き込まれる。

ストーリー:長きにわたり横浜の平和を守ってきた刑事コンビ、タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)。定年を5日後に控えながらも、彼らは宿敵・銀星会の残党を追い、覚せい剤や拳銃が扱われるブラックマーケットの襲撃などを行っていた。そんな中、世界各国の闇市場や裏社会での縄張りを拡大している中南米マフィアが彼らの前に立ちはだかる。彼らの日本進出を阻止しようとするタカとユージだが、その戦いに横浜中の犯罪組織も絡んでいく。危険地帯と化した横浜で、二人は一世一代の勝負に挑むが……。


もう子供の頃から大好きなドラマでした。
前番組の『誇りの報酬』も見ていて、秋の新番組として始まったのが『あぶない刑事』。
自分の誕生にに放映開始になることもあって、子供心にワクワクしながらその第一話が始まるのを覚えておりました。ちなみにその10/5は近藤課長役の中条静夫さんが亡くなった命日でもあるんですよね・・・。

そしてあれから30年。
SPドラマ映画などでたまーに繋いできたこのシリーズもちゃんと一区切りをつけるということで鷹山と大下が3/31付で定年になるラスト数日の設定です。

奇しくも先ほどかいた第一話、二十歳の誕生日間際になる未成年が爆破殺人などを繰り返す話で逮捕時に「未成年」を主張していたが、逮捕した時間帯は0時を回っていて20歳になっていた・・・でも、鷹山の書いた報告書には23時59分で記録を残し温情をかけたっていう話だったんです。

そう、何を奇しくもと書いたかというと「タイムリミット」設定です。
スタートが0時で二十歳を迎える青年の事件であれば、ラストは0時で定年を迎える2人の刑事の事件である。

そう考えると面白いですね。


話はざっくり書くと、

定年を迎えたタカとユージが横浜に進出してきた中南米マフィアの動向をキャッチし、新興ヤクザの団体だとか、中国だとかロシアだとかいろんな国のマフィアがしっちゃかめっちゃかに絡んでブラックマーケットで火花を散らしてるのですが、中南米チームのボス、ガルシア(吉川晃司)らに壊滅させられる。
そして、危険ドラッグの原料を密輸して、横浜でひと暴れしようとしていたが警察に押収。

すると、それを保管庫襲撃し、タカの恋人を拉致してまでの強硬手段にでて警察にも手を出してくる。

タカ&ユージは定年のリミットまでに解決することができるのか・・・という流れです。


観た感想としては・・・『あぶ刑事』シリーズの締めとしての位置づけを考えるとアリなのかなと。ただし、お世辞にも面白い作品とは言い難いかなとも。
トオル、薫も健在で、木の実ナナも出てきて30年前からシリーズを観てきた人にとってはほぼオリジナルキャストが揃うのは感動的でもあります。

そして、ラスボス役には私も大好きな吉川晃司。
劇中、松葉づえをついているキャラでしたが、間違いなく1年前のバイク事故での骨折の影響でしょう。そして、今思えばあの事故はこの映画のための役作りのためだったのだとわかりました(笑)
そして、本作のヒロイン役には菜々緒・・・昨年もっとも個人的に注目した女優さんでもありました。
そういうことからキャスティングに関しては満点すぎるわけです。

しかし、ストーリーが雑でしたね。
台本のように(まあ、映画の脚本に添った展開なわけですが)マフィア同士が潰しあいになったり、都合よく人が人を庇うためにカバーに入ったり、ラストの場面も急にユージが表れてあれを渡したり・・・(苦笑)

ただ、まあ『あぶ刑事』の映画は今までもトンでも展開がありましたが、過去劇場作品にくらべたらまあ少しはおとなしくなったかな?

『あぶ刑事』らしいっちゃらしいんですが、まあ面白いと言っちゃいけないのかなとは思います。

そして、もう1つの理由としては舘ひろし(65)、柴田恭平(64)という高齢でもあるのであまり多くを求めるのも酷なのかもしれませんが、やっぱり年齢からくる衰えは隠せません・・・。柴田恭平は10年前に癌も患ってますしね。
今後、2人とももちろんもっと老いていくわけで。
だからこそ、本当に終わりとして区切りをつける意味の作品はあってもよかったと思うし、それがこれだったのでしょう。

ただこの2名はわかるのですが、若手の夕輝壽太演じる中南米側のマフィアの人間がヤクザ事務所に乗り込む時のアクションがモーションかかるところではないのに1か所凄くスローなところがありまして。
・・・気になってしまったかなと・・・。

ただ、吉川晃司は恐らく骨折後2か月後くらいの撮影だったんだろうけれど松葉づえ設定いらないんじゃないかというくらいのアクションを見せてくれれおりました。
まあ、骨折手術の翌日にライブステージに立ってしまうほどの漢ですからね!




ということで、あぶない刑事ファンの方は、ファンにとっても締めの意味で是非。
全然、シリーズ未見の人は避けた方がよいでしょうという映画でした。





・評価:★★★★★★★★★★
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (10)
・公式サイト


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