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zoom RSS 『キャロル』を観てきました。

<<   作成日時 : 2016/03/02 08:54   >>

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昔ながらのレズ




画像

<2016.2.26 TOHOシネマズ新宿 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:「太陽がいっぱい」「殺意の迷宮」などで知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説を基にしたラブロマンス。同性ながらも強く惹(ひ)かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。メガホンを取るのは、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などのトッド・ヘインズ。『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェット、『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラが共演。彼女らの熱演はもとより、舞台となる1950年代初頭のニューヨークを再現した美術にも注目。

ストーリー:1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)は、娘へのプレゼントを探すキャロル(ケイト・ブランシェット)に応対する。優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。そんな中、彼女たちは旅行に出掛けるが……。


3/3に稲葉浩志のソロライブを見ることになっているのですが、先日、1年ぶりに連絡を取り合ったライブ友と観に行くことになりました。
そこで、行く時は互いに仕事もあるので別々に武道館に行くことになるのですが、そのためにチケットを渡しに新宿まで行ってきました。

この冬から映画ファンになってTOHOに良く通うようになったその友達とは『オデッセイ』も一緒に見たのですが、今回も待ち合わせのTOHOシネマズで『スティーブ・ジョブズ』を観てから帰るんだ!ということで楽しみにしているようでした。
私はもう鑑賞済で感想は上記リンクより見てほしいのですが「お、おう・・・」とだけ。
いやー映画って個人個人で持つ感想って違うから私には糞映画でも彼女には面白いと思うこともあるかもしれないじゃないですか。
だから、「感想はどうだった?」と訊かれればそれには素直に応えるけれどそうでない限りは余計なお節介はしないであまり多くを語りません。

面白い映画だったらせっかくだしともう一回一緒に見ても良かったのですがそれはさすがに憚られた・・・ってことで、せっかく新宿TOHOまで来たし私も何か見て帰ろうかな?と思ってラインナップみてると未見は2つのみで1つは『Born in the EXILE 〜三代目 J Soul Brothersの奇跡〜』・・・フリーパスなど持ってたら見てもいいけど、金払ったりポイント使ってまで見るものでもねーなと思うともう1つの未見作品は本作だけなのでした。

ということで、『キャロル』を観てきたのですがオスカーレースに顔を出しているし、見ておきたいとは思ってましたのでちょうどよかったですね。

レズビアンの映画ってのは知ってましたが、それ以外は深く知らず。
そして、最初はどこかのレストランで主演の2人の女性が会食しているところに若い方の女性(テレーズ)を知る男性が声をかけてパーティに行こうと話しかけるところから始まります。
一緒にいたのはキャロルで一緒に誘われるがオマケ感満載だったので断りますが、後々クライマックスにそのシーンは繋がっていきます。

さて、物語はそのキャロルとテレーズがテレーズの働くデパートで出会うところから始まるんですけれど、お互いほぼ一目惚れ状態。
キャロルが手袋を店に忘れて、テレーズがそれを届けるところから接触が始まるわけですが、恐らく故意に忘れた手袋でここまで互いが接触しあう。お互い言葉を交わさなくても通じ合うようなもので至福の時を2人は過ごしていくのですが、
テレーズにはとりあえず付き合っている彼氏が結婚を求めて来てしつこくて、キャロルの方には離婚し娘の親権を元の夫と争うというそれぞれに問題を抱えている。

もちろん、レズビアンに走ってるキャロルはそのことが元夫側に伝わると裁判では負の材料になるだけに気になるところですが、どうしてもテレーズといちゃつきたい欲望がそれを上回ってしまう。

だが、いつまでもこんな関係がひっそりと続くわけでもなく・・・・


と、いう流れです。

特に美術を意識させる映画ではないですが、とにかく1950年代のこの時代設定を映した映像は綺麗で、それが主演の2人の女性を際立たせているのかもしれない。
またホモ映画じゃなくてレズ映画だからでしょうかね。

なんかどんなに美形な男子が絡み合ってもホモだと暑苦しくて、レズだとそうにはならないイメージってありません?世の中。
そういう概念があったからでしょうかね。一か所彼女たちが絡み合うシーンもあるわけですが、あまり不快なものに見えませんでした。
そういうところ性差別するわけじゃないですけれど、素直な感想ではそう思えてしまったんだから仕方ない。

キャロルは幼馴染ともレズっていて、頻繁に会うものだから夫にも愛想つかされて、それでもってテレーズに走る。
そりゃ夫にも色々言われますよ。
男、女とか言うわけじゃないが仮にこの幼馴染やテレーズが他の男だとしたら、もしも夫と嫁の立場が逆で浮気しまくるのが夫だったら。
そう考えればしょうもない人物なんだなってのはわかります。

でも、そこで清純な女性が主役だったら映画としてはなんの見どころもないんでしょうね。
こんな女だからこそ「どうなってしまうんだろう?」という興味も沸くわけで。
まあ、メロドラマですね。

その凡庸なメロドラマにレズ、そして時代背景、そして秀逸な美術や音楽が上乗せされていくとこうも見応えのある作品になるとは。

なんとなく見てきたわけですが、とりあえず飽きません。
また女性客が多いのかな?と思いましたが必ずしもそうではありませんので男性客のみなさんもご安心を。






・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★★☆☆☆☆☆☆ (14)
・公式サイト


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