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zoom RSS 『バースデーカード』を観てきました。

<<   作成日時 : 2016/10/26 12:16   >>

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亡き母から誕生日ごとに1枚のバースデーカードが届く感動作・・・と思いきや、予想外の方向へ。




画像

<2016.10.25 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:他界した母から娘に毎年届くバースデーカードを通して母娘の深い絆を描く人間ドラマ。カードに託された母のメッセージを受け止め、人生を切り拓いていく主人公に、『リトル・フォレスト』シリーズなどの橋本愛がふんし、少女から大人の女性へと成長していく心の機微を表現する。成長を見届けることができない子供たちへ手紙を書き残す母を宮崎あおいが演じるほか、父役でユースケ・サンタマリア、弟役で須賀健太が共演。『旅立ちの島唄 〜十五の春〜』などの吉田康弘がメガホンを取る。

ストーリー:紀子が10歳のとき、自身の余命を悟った母・芳恵(宮崎あおい)は子供たちが20歳になるまで毎年手紙を送る約束をして亡くなる。生前の約束通り彼女のもとに届く母からのバースデーカードには、人生を輝かせるヒントなど内気な娘を思う母の愛情があふれていた。やがて紀子(橋本愛)が20歳を迎えた最後の手紙には、10年前に彼女が投げかけた質問への返事が記されており……。



他にも書いてない作品多くあるのですが、記憶が残ってるうちにこのちょっと予想外の方向に行った1人の少女の感動家族ドラマ映画の感想を書いてみます。

昨日は私の母の誕生日でした。本当は前日に『スター・トレックBEYOND』を見たのですが、こっちを先に見ようとしましたが、まあなんかこの日が母の誕生日でもあったので敢えて入れ替えて昨日見ました。

この映画は亡くなった母から20歳になるまで娘、息子にバースデーカードが送られるという映画です。

まあ私の母の誕生日にこの映画を見て、改めて母はもちろん親父と・・・両親を大切に思う気持ちを持ち、「泣かせ」狙いのこの映画でその狙いに乗っていい涙でも流してこようかと思って劇場行ったのですが・・・
泣けなかった・・・。うん、泣きに行ったのにちっとも泣けなかった〜〜〜。


なぜ泣けなかったのか?


今回はあまり見る人も少ない映画そうですし、ネタバレ全開で下記に「?」と思ったことを書いてみます。
なので ---------- 線以下にネタバレを書きますのでこれから見ると言う人は見ないようにお願いします。
ちなみにネタバレは嫌だけど★評を知りたい人のために先に述べますと★は5 です。













-------------ネタバレあり 感想---------------

バースデーカードが送られてくるたびに故郷のタイムカプセル開封式に立ち会えとか、ボランティアに行けだとか司令がでることもあり、そういうのはもうウンザリと怒りだすのが19回目の誕生日の時だったんですけれど、まあ多感な時期はそういうこともあるわな、と。
そして20歳の誕生日に締めのバースデーカードが入っていて、やっぱり泣かされそうになったりするんですが、もうそろそろ上映終わりかな・・・と時計を見るとまだ30分以上上映時間があるわけですよ。

明確に彼氏になったわけじゃないけど再会した中学時代の同級生の男の子といい感じにもなるシーンもあったし。

いいところではあったのだけれど、泣けなかったポイントが2つあります。


その1。

「なんでアタック25をそこまでこの映画の中で見せた?」
朝日放送の製作映画ってこともあるのでしょう。
思えば最初の方からもこのある意味クライマックスへの振りはありました。
母と紀子がクイズ大好き親子ってこと。『アタック25』をこよなく愛する親子だったということ。
紀子が小学生時代にいじめっこに「お前は目立つな」と言われ、それに屈服してクラス対抗クイズ大会の代表に選ばれても何も答えなかったこと。(というか、小学生で早押しボタンまで作ってのクイズ大会とか・・・)

そのトラウマの前フリを払しょくする流れで『アタック25』に応募を続け、事前の試験も2、3回くらい落ちても粘って応募を続け・・・。
これ、資格受験勉強映画じゃないんですけどね・・・(苦笑)

なんかいいところで終わらせておけば素直に泣けたかもしれないのにこの蛇足は酷い(苦笑)

サブタイトルに予想外の方向と書きましたが、けして感動ドラマがアクションやSFに変わるようなトンでも作品まではいかないですが、どうも全体のバランス見てもこの『アタック25』出場のあたりのくだりは長いし、蛇足感が否めないんですよ。
いや、まあ間違いなく『アタック25』をフィーチャリングさせたいんだろうなってのは誰が見てもわかる。
ここまでやるなら、むしろ目指せアタック25!みたいに最初からクイズ番組出場を目指すコメディ映画でも作った方が良かったのでは?とさえ思えるような違和感。
まあ、最初にこのバースデーカード映画の企画があって、後でこのクイズ番組を捻じ込んだんでしょうかね。

アタック25は嫌いじゃないですが、こんな番組の固有名詞がフィーチャリングは歯切れが悪いというか、気持ち悪い。
スラムドッグ・ミリオネア』のように最初に特定のクイズ番組ありきのドラマであれば感想はまた違ったんでしょうけどね。





その2。

最後に紀子当人はもちろん、父親も知らず弟の最後のバースデーカード(弟くんも20歳になるまで送られてきたのか、紀子お姉ちゃんと同じタイミングまでだったのかは不明)に封入されていたいつか結婚した場合に紀子に渡してほしいということだった手紙と母の手作りウエディングベールを紀子に渡されるのです。手紙はまだしもちゃんと綺麗な箱に入って50、60cmくらいの箱に入ったものも手渡されるのです。
弟は手紙を開けてないだろうし、20歳になるまでバースデーカードを渡してたのは父親だけど、その父親も知らなかった手紙の存在、当人も知らなかったわけで。
では、10数年家族の誰にも見つからずこのベールはどこに隠されていたのでしょうか???
・・・好意的に解釈すると父は手紙の存在は知らなかったけど、一方のベールは死ぬ前に母から父に託されていたってことでしょうか。そうしておきますか、うん。
あれ?でも、手紙に手作りベールを贈ることも書かれてたような。。。記憶違いかな?
だとすると、手紙を踏まえてのベールって?母は父に今までの手紙の用に託してたんでしょうか?そうするとこのサプライズ手紙を父が全く知らないってのはおかしいような・・・。

もしかして、今まで家族3人誰も知らなかったのは実は床板1枚剥がしたところに箱ごと隠してて、手紙にはそのことも書かれてたとか?!

・・・などなど余計なことを考えてしまって、このクライマックスのシーンは全く涙腺を刺激されなかったわけです。




本当に母の誕生日に鑑賞日を合せて、「よし!泣かされにいってみるか!」と思って鑑賞に臨んだらこの内容で・・・。


私は日ごろから書いてるのですが、いかにもな「泣かせ映画」とかはあっていいと思うのですよ。
卑怯と言われようがそれを狙って、どんな手法でも客を狙い通り泣かせられれば勝ちなわけで。

今回のこの作品もその手の意図はあると思うのです。でも、そのように映画側が仕掛けてみて。
客がどこかに引っかかって全く泣けなかったらそれは・・・まあ、映画の鑑賞に勝ち負けも糞もないのですが、敢えてそれで表現するとすると、それで泣けなかったら負けなんです。


だからこの映画はそれで言うと負けですかね。
・・・ほんと、残念です。。。

客も5人しかいなかったし。。。




評価:★★★★★☆☆☆☆☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (5)
・公式サイト


【関連作品】







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