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zoom RSS 『ボクの妻と結婚してください。』を観てきました。

<<   作成日時 : 2016/10/28 12:10   >>

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2016.10.27 イオンシネマ市川妙典 試写会にて鑑賞。




画像

あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:テレビ業界の第一線をひた走る放送作家が余命宣告を受け、家族に残す「人生最期の企画」のため奮闘するさまを描いた樋口卓治の人気小説を映画化。愛する妻子の幸せのために、残された時間を使って妻の最高の結婚相手探しに奔走する主人公・修治を織田裕二が熱演。彼の妻を吉田羊、修治が見初めた妻の結婚相手を原田泰造、結婚相談所を営む修治の元仕事仲間を高島礼子が演じる。監督は『県庁おもてなし課』などの三宅喜重、脚本を『電車男』などの金子ありさが手掛ける。

ストーリー:バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島礼子)に、自分がこの世を去った後の妻の結婚相手を探してほしいと頼み……。



これ、試写会じゃなかったらサブタイに ” 高知東生「ボクの妻と結婚してください。」 ”と書いていたと思います。

まあ、そんなことどうでもいいんですが今年1月の『パディントン』以来の試写会です。
5年前くらいまでは週1くらいで試写会行ってたのが懐かしいです。


以前から当ブログは試写会については、早いところネットなどでその感想を広めることを目的にしていることもあるので、他のお金を払って鑑賞した作品の感想よりもすぐにブログにて感想を書くことを心掛けております。
ですので、書きます。




そんなわけで「ボクの妻と結婚してください。」を観てきました。
数年前にNHKでTVドラマ化されてたのは知ってましたがそちらは未見で、この作品はこれが初見になります。


ざっとドラマ版はどうだったのかな?と色々なサイトなどを見て回りましたがオチは同じなのかな?
でも、三村の妻を再婚させようとする相手はドラマ版は同僚のディレクターだったらしいですが、映画版では結婚相談所で紹介された伊東という男性でした。

ドラマ版を先に観ていたら感想は違ったのかもしれないけれど、その設定だけ見ると映画版の方が自然なような気もします。

三村(織田裕二)が知り合いの結婚相談所所長(高島礼子)に頼んで紹介してもらった伊東(原田泰造)は三村が気に入るのも大納得なほど、いい人。
これは是非、自分が死んだ後はこの人に愛する嫁を託したいと言う気持ちから色々奔走するんです。

その大筋のところはおそらくテレビドラマ版も変わらないのかもしれないです。

先日も『バースデーカード』の感想でも書いたように泣かせに行く映画はそれでいいと思います。
ただ、そのハードルを設定して泣けなければ酷い評価を受けることもしょうがないけれどとも思います。

で、この映画ですが・・・。
まあ、この時期の同じ泣かせ目的な『バースデーカード』よりは少し涙腺を刺激されましたが、思ったよりは・・・といったところでしょうか。


たぶんネットなどをみてドラマ版とオチは同じだとは思うのですが、未見の人のために少しネタバレありで感想を。
少しは涙腺を刺激されるところもあったが、本当に少しでほとんどは泣けなかった。
何故、泣けなかったのかは少しネタバレを含みますので下部に書きたいと思います。
そのネタバレ回避したい人は-------線より下は読むことを避けてください。

なお、ここで折り返す人のために先に★評だけ書かせていただきますと★は11個です。












----------

泣けなかったなーと思うのは、TVディレクターの三村が嫁の再婚話をまとめようとする流れは先ほど書きましたが、
最初は相手に事実を知られる前に接触して人となりを探させるために所長が身分を「鈴木」という結婚相談所所員として偽らせたわけですが、最初の接触をクリアしたのであれば早く本当のことを伊東に告げるべきだった。

また、三村の計画を知らずに、そもそも三村が癌ということも知らされずに勝手に伊東との再婚まで段取りを決められてしまってる妻の彩子。

再婚相手に心を移しやすくするために三村は浮気現場をわざと見つかるように芝居をくんでまで計画を立て、まあ狙い通り見つかって離婚になりかけそうになるのですが・・・。

えっと、もしも離婚が成立したとして、ハイじゃあ次の旦那すぐ決めます!とかいくと思ったのか?
伊東の方も何も知らず彩子と会うことになったとして、もちろん彩子の過去を聞いたとして三村=鈴木ではないと気が付かれずいけると思ったのだろうか?

私だったら、そこそこの表面だけの付き合いの人にはともかく、この先ずっと深い付き合いになっていく可能性がある人には色々と自分のことなどは隠すことなく早くから明かしておきますけどねえ。

伊東と彩子の2人は三村の意図を知らないというのに、両者をくっつけようとしていることが強引というか、浅はかというか。
その浅はかさが裏目に出て偽の浮気現場のために協力してくれた女の子のタレントには不名誉なスキャンダルまで生ませてしまうし。

ここが本当に馬鹿丸出しで全然泣けなかったんですね。
たぶん、客のみんなも突っ込みしたくてしょうがなかったところはあるんじゃないかと。



また、癌に侵されていって病弱になっていく三村なのですが、全然癌患者に見えなかったのも泣けなかった要因か。
最後の方に点滴しながら車椅子生活になるあたりでは最初のそのバージョンになった時の登場はメイクの甲斐もあって、それっぽく見えたのですが、シーンが変わるとメイクが落ちたのか?それともライティングの仕様なのか?
全然、死ぬ間際の人に見えないんですよ・・・。織田裕二が。
もうちょっと鈴木亮平並みの役作りをしてもよかったんじゃないだろうかと。


ただ、泣けはしなかったが、良かった点があります。
これはドラマ版でも同じオチだったらしいので、原作も同じなんだろうと思いますがこの後、2人には真実が伝わり三村の望む通りにデートを重ね、三村死去のあとは伊東と彩子が結婚するはこびになり、安心して亡くなった三村なわけです。


が、これは嫁が事前に伊東に頭をさげて三村が最後にやりたかったことをやらせてあげるために、いい雰囲気になるように婚約者になることを演じてもらうようにお願いしたがゆえの結果だったとわかるのです。
(事前に彩子に三村のことを教える場面ってあったかどうか記憶が曖昧ですが、まあ鞄の中身を全部知り、病気のことも知るシーンもあるのでそこで伊東の情報を知ったのかもしれません)
だから、頑なに真実を知って最初は伊東は彩子と会うのを拒んでいたのに急に方向転換して会うことに決めたんですね。

事実を映画にする作品てのはありますが、ほとんどの場合は映画は創作物であり、実際の事件を映画にしてもそこには必ず脚色が入ったりするもので「映画」として見せられるまでに修正されるものであります。

これは創作物であるわけですが、どうせ作り物の話であってもその中で出来るだけ現実味のあるものを個人的には見たいのです。
最初からファンタジー、SFなどを謳ってるものではないのであれば、特別な世界観のお話でもない作品であれば出来る限りは「そんなのありえねーよw」よりは「まあ、それならあるか」を見たいのです。個人的には、ですけど。


そうした考えのもとで最後のオチを見ると、それまで「いい話だったけど、ありえねーな。」という感想もどこか腑に落ちるところが出来てくるわけです。
そして伊東の「僕も結婚したくなりました」という満面の原田泰造スマイルで言い残される言葉も爽やかに心にそのまま響きます。


『バースデーカード』とは違い、もう少し大人になったら読んでくれと息子に渡した手紙はあっさりすぐに封を開けて読んでしまうし(苦笑)
いろいろ、突っ込みどころはある映画ではあるのですが、このオチは良かったですね。
ドラマも原作も知らないから素直に騙されましたもの。


終わりよければ全てよし?なのかな。人生も。作品も?





・評価:★★★★★★★★★★
     ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (11)
・公式サイト


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