今日も元気にカルト映画館~第1回  『食人族』

本日から不定期エントリ開始。

 




画像




本日紹介する作品は『食人族』です。
この作品、子供の頃に観たCMスポットなどがかなり強烈だったのを覚えています。

調べてみると、スポットのキャッチコピーが・・・

「あなた、食べる? 食べられる?」という不気味なナレーションと共に、ショッキングな映像を小出しにして「TVではこれ以上お見せできません」

と締められていると出ている。

子供の頃の記憶なのでよく覚えてないのですが、ああこんな理由からインパクトあったのかと漠然と思い出しました。

いわゆる、モンド映画ってやつですね。

でも、そこそこ映画を観ている人などから観ればすぐにこれが虚構の映像だとわかります。
現場でそのまま回してる割にはカメラワークとかちょっと不自然ですから。

若者たちがアフリカの奥地に入り、集落を燃やして楽しんだり、そこの人々に酷いことをしたりと最後に殺されても当然な行為をしてきたわけです。

ですが、そこのラストに向けるまでもあんまり気持ちよくない映像の連続です。
巨大スッポン(でいいのかな?あの亀)を生きたまま解体するシーンが有名です。
確かにグロいんですが、私や貴方が日頃口にしているお肉。
鶏ちゃん牛や豚さんを締めたり、殺したりするお仕事の方もいて、そしてお肉になる動物さんたちがいるわけです。
何故かそこを思い浮かべるとその手のお仕事される方への感謝の念と、犠牲になる動物たちへの供養の念が頭を過ぎったせいか、そんなに酷くは思わなかったですね。

ただし、なんでスッポンの解体ショーをカメラの長回しで映しているのかに関しては理解不能ですが・・・。

でもですね・・・正直、紹介しておいて言うのもなんですが、当たり前なんですがやっぱり作り物だという安心感からかそんなに怖さはなかったんですよね。
ええ、そんなこというと映画はほぼ全部作り物じゃないかということになりまして、それはそうなんですけどね。

個人的なこどなのですが、どちらかというと私は「痛い」シーンとかの方が苦手なようです。
リンチに合うシーンなどはあるのですが、群れているので本当に殴り、蹴りいれてるかも判り辛くなっていますしね。

だから、作り物の死体とか映されてもまあ「ちょっとビックリ(by 本田博太郎)」ではありますが、そこまでではない。

むしろ、『ホステル』や『テキサスチェーンソー・ビギニング』のように少しづつ痛みつけられるようなホラー映画を観るとこんなボクでも目を背けたくなります。

そのボクでも最初から最後までしっかり観れたのだから、その点(じわりじわり人を傷つけたり、痛みつける)についての描写はそんなに無いものだと思ってもらって大丈夫でしょう。

ジャケットになっている串刺し女の画もインパクトはあるものの、串刺しをする行為のシーンなどはありませんしね。

あとは、まあホラー映画ではよくエロい画が付き物でして、それについてもそれなりはあるもののまぁ、お約束程度でしょうかね。


って、書いていてお勧めになってないことに気がついた(笑)


まぁ、この映画は観ていなくてもタイトルだけ知っている人は多いでしょうし、話のネタにはなるかもしれません。

しかし、映画的に観ると作りがどこか雑でモンド映画として話題性一本槍で作った映画なんだろうなとは思います。(じゃなきゃあの亀のシーンの尺は無いよな・・・)


ということで、先日「まとめて映画評」でも書いたネタなので被ってる内容が多いかもしれませんが、まあそこそこネタになるので、興味のある方はご覧になるもよいでしょう。
もちろん、楽しい映画じゃないですよ。興味本位で観るのが所詮、モンド映画の観方だと思うし、それでいいんじゃないでしょうかね。


ということで、第1回目の『今日も元気にカルト映画館』を結局、簡素に書いてしまったわけですが、いかがでしたでしょうか?

最初は 『キ●ガイ映画館』 とか銘打とうと思ったんですが、ホラー映画やモンド映画だけじゃなく、昔はやった『マルホランド・ドライブ』みたいなカルト、マニア向け映画も紹介できればな~と思って『今日も元気にカルト映画館』と枠を広げるためにこんなタイトルにしてみました。

いつもに比べたら浅いレビューですよね・・・。
反省ですね。まとめて~の書いた内容を変に意識してしまったせいでしょうかね。

次から(って、次回があるかどうかわかりませんが)は、しっかり書きたいと思います。

「興味はあるけど、観たくない」
「金出してまで観る気がしない。けど、どんな映画なのか興味はある。」

のようなみなさんの「興味」レベルに触れるような映画を紹介できるコーナーにしていければと思っております。


このコーナーは不定期エントリーですが・・・、

『今日も元気にカルト映画館』

どうぞご期待ください。


【関連作品】

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

みやぎぬ
2008年10月22日 19:28
 はじめまして。「追悼のざわめき」よりこちらにお邪魔しました。「ディレンジド」からツボはまりまくりの上、本流ではないであろう映画に対する愛情溢れるコメントに嬉しくなりました。個人的には「錆びた缶空」「豚鶏心中」他、人格も映画と同じくらい破綻していると世評の高い(?)渡辺文樹監督の「ザザンボ」や「バリゾーゴン」も好きですね。
ところで質問ですが、「ディレンジド」はDVD発売していたんですか?
私は、ビデオのコピーしか持っていないので羨ましいです。
かつを
2008年10月22日 23:25
はじめまして!

どうもありがとうございますw
「ディレンジド」は先日スカパーのFOX MOVIEチャンネルでも放送されていましたが、実はブートレグもので売ってるところもあります。

ブートものなのでURLなどは晒せませんが、恐らく検索すればすぐ出てくるかな・・・と思いますですね。
みやぎぬ
2008年10月23日 20:00
かつをさん、こんばんわ。
お答え、ありがとうございます。早速、捜してみます。IT関連が苦手なので時間が掛かるかも…ですが、がんばります。
かつをさんのコメントは、自分が何故こう感じるかを明確にされているので、大変参考になります。これからもちょくちょくお邪魔させていただきますので、よろしくお願いします。 
かつを
2008年10月24日 09:04
ありがとうございますw

検索はgoogleなどでもすぐ出てくると思いますので是非!
(ヒントとしては「ディレンジド」「DVD」で並べて検索すると・・・)

このコーナーは独自でカルトっぽい作品と思ったものを「一部でも絶賛するひとがいればそれはカルト」の定義を元に好き勝手にやらせてもらってますw いろいろ買うだけ買ってみてないソフトなどもあるのでしっかり見てまた紹介していければいいかなと思っています。 今後ともよろしくおねがいします!

この記事へのトラックバック