起妙的・2007年ベスト映画20選

本日はベスト20を。





*基本的には★16~20個を目安に選びます。
*もちろん、個人的な評価です。だから、こういう総括の時にコメント欄で反論されても困るかも。このbest評価にも何か我慢ならないという人はトラックバックにてお願いしまーす。そのトラバに関しては承認の方向で行きますので。


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ベスト20位
『舞妓Haaaan!!!』


メディア 映画
上映時間 120分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2007/06/16
ジャンル コメディ
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「試写会で見たのですが、こんなに場内で客が笑ったのはあまり見たことが無い。そして、スタッフ、キャストが来場してるわけでもないのに上映終了後に場内から拍手が出たのは後にも先にもこの試写会だけの光景だった。舞妓などに詳しい人にはご不満もあるかもしれませんが、知識も無い人であれば堅苦しいこと考えずに楽しめる作品でした。」

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ベスト19位
『追悼のざわめき デジタルリマスター版』


メディア 映画
上映時間 150分
製作国 日本
初公開年月 1988/05/28
リバイバル →安岡フィルムズ-2007.9.1
ジャンル ファンタジー/ロマンス/ドラマ
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「知る人ぞ知る、カルト中のカルト作品で有名でした。夏に30人くらいのレンタルスペースで観た試写会で初見でしたが、なんとも濃い作品でしたね。恐らく、賛否あると思うんですが個人的には大好きですね。禁断の作品だったのにレンタル屋にも普通に置かれるようになったのはちょっと寂しいところかな?自分も22日にDVDを購入して1回は観ました。」

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ベスト18位
: 『ラストキング・オブ・スコットランド』


メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ/イギリス
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2007/03/10
ジャンル ドラマ/サスペンス
映倫 R-15
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「食人大統領アミンで有名なアミンの映画。フィクション映画ではあるけれど、実在の人物をモデルに緊迫感ある一級サスペンス映画として観れます。おもしろいです。」

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ベスト17位
 『グアンタナモ、僕達が見た真実』


メディア 映画
上映時間 96分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(クロックワークス)
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「『マイティ・ハート』とかいう糞映画の監督だから心配したけど、こっちはおもしろい。謂れ無き罪で勾留させられる悲劇を描いた作品。今年は痴漢冤罪の映画もありましたが、こっちの方はテロなどが絡んでる分惨いです。」

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ベスト16位
: 『ブラッド・ダイヤモンド』


メディア 映画
上映時間 143分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2007/04/07
ジャンル サスペンス/ドラマ
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「ディカプリオの映画ってこうどこか中途半端に面白い映画が多いんだけど、これは本当におもしろかったですね。ダイヤなんか買わないほうがええって、という気持ちになれます。」

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ベスト15位
: 『レベル・サーティーン』


メディア 映画
上映時間 114分
製作国 タイ
公開情報 劇場公開(ファインフィルムズ=熱帯美術館)
初公開年月 2007/06/09
ジャンル サスペンス/ミステリー
映倫 R-15
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「タイの映画です。最近よくある過酷なゲームの映画の部類に入るのでしょうけれど、主人公が逃げようと思えば逃げられるところでゲームを続行する流れになるのがおもしろいですね。」

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ベスト14位
: 『マリと子犬の物語』


メディア 映画
上映時間 124分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2007/12/08
ジャンル ドラマ/ファミリー
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「ホンワカ、かわいいワンコムービーと思いきや、結構シリアスなパニックムービーに仕上がっています。これは掘り出し物です。」

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ベスト13位
: 『クワイエットルームにようこそ』


メディア 映画
上映時間 118分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2007/10/20
ジャンル ドラマ/コメディ
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「キャラ設定の勝利でしょうね。みんな個性豊かでいい味出てる。内田有紀も成長したなぁ。」

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ベスト12位
: 『ラブソングができるまで』


メディア 映画
上映時間 104分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2007/04/21
ジャンル ロマンス/コメディ/音楽
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「これも掘り出し物的な作品。普通にそこらへんにある2流コメディだと思うとちょっと違う。歌も絡んでくるおかげか、楽しくなってくる映画ですね。」

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ベスト11位
: 『アヒルと鴨のコインロッカー』


メディア 映画
上映時間 110分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月 2007/06/23
ジャンル ミステリー/ドラマ/青春
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「原作を知らないせいか、最後のドンデン返しの流れにはやられた!色々切ない思いにさせられますがいい作品だと思いますよ。」

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ベスト10位
: 『100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!』


メディア 映画
上映時間 88分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2007/06/30
ジャンル ドキュメンタリー/コメディ
画像

「ワースト1位に昨日挙げた『ブリッジ』はこの作品を見習って欲しいな。これが魅せるドキュメンタリ。ただただ無気力にインタビューだけ撮ったりしてればいいってもんじゃないですよ。ドキュメンタリにも"流れ"、"展開"が大切なのですよ。オチがあると尚いいのですよ。このドキュメンタリには、しっかりドラマのようなオチまで用意されていて完璧!」

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ベスト9位
: 『パフューム ある人殺しの物語』


メディア 映画
上映時間 147分
製作国 ドイツ/フランス/スペイン
公開情報 劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月 2007/03/03
ジャンル サスペンス/ドラマ/歴史劇
映倫 PG-12
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「巡回先のブロガーさんのところでは自分の感想を書いたところ「茶化す意味合いじゃなくて純粋にいい映画だと思う」という答が返ってきて色々な見方があるんだなと思い知らされましたが、すみません・・・私にとってはどうしてもネタとしておもしろいとしか言えないんですよね・・・。でも、本気で作った映画の結果のネタ的視点で面白いと思えるならそれでもいいのかな?」

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ベスト8位
: 『ダイ・ハード4.0』


メディア 映画
上映時間 129分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2007/06/29
ジャンル アクション/サスペンス
画像

「アクション映画では今年1番の出来だと思います。もっとも、3作目が酷かったのでその反動で面白く見れたのも言うまでもないですが、それでもジョン・マクレーンが12年ぶりだったかな?それくらいぶりに戻ってきたことには素直に喜びを感じます。」

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ベスト7位
: 『きみにしか聞こえない』


メディア 映画
上映時間 107分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ザナドゥー)
初公開年月 2007/06/16
ジャンル ロマンス/青春/ファンタジー
画像

「これも隠れた名作だと思います。自分がボケてるだけかもしれませんが、この手の作品にありがちな粗も少なかったような気がします。爽やかな映画です。是非、観て欲しいですね。」

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ベスト6位
: 『河童のクゥと夏休み』


メディア 映画 Anime
上映時間 138分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2007/07/28
ジャンル ドラマ/アドベンチャー/ファミリー
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「マイナーなアニメに観えますがクレヨンしんちゃんの『大人帝国』を作った人の作品だと思えばクオリティにも納得がいくところがあります。これも隠れた名作だと思います。そして色々考えさせられるところがあります。特にマスコミの方々にはしっかり考えて欲しい(無理だろうけど。)」

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ベスト5位
: 『ブラックブック』


メディア 映画
上映時間 144分
製作国 オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー
公開情報 劇場公開(ハピネット)
初公開年月 2007/03/24
ジャンル サスペンス/戦争/ドラマ
映倫 PG-12
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「ポールヴァーホーベンの一級サスペンス。実際の舞台背景なども歴史に準えているので、架空の話であってもどこか緊迫感を助長させてくれているし、最後の最後まで手に汗握る展開でした。面白い作品です。」

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ベスト4位
: 『プラネット・テラー in グラインドハウス』


メディア 映画
上映時間 105分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月 2007/09/22
ジャンル ホラー/アクション/サスペンス
映倫 R-15
画像

「これは面白かったなぁ。『ブレインデッド』みたいなバリバリのスプラッタであり、かつどこかにユーモアがあるような作品で。グロが苦手な人は控えたほうがいいでしょう。」

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ベスト3位
: 『キサラギ』


メディア 映画
上映時間 108分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2007/06/16
ジャンル サスペンス/ミステリー/コメディ
画像

「心の底から面白かったと思える作品。舞台は1つの殺風景な部屋。そこで地下アイドルみたいな如月ミキの追悼記念パーティを行うことになったが、彼女とつながりのある人がわかると・・・という作品。他の場面は殆どないのにこれほどまでに人を惹き付けられるのは脚本の勝利。是非、予備知識なしにストレートにご鑑賞ください。きっと面白いと思いますよ。」

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ベスト2位
: 『善き人のためのソナタ』


メディア 映画
上映時間 138分
製作国 ドイツ
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月 2007/02/10
ジャンル ドラマ
画像

「これも『ブラックブック』に似たような緊迫感のある作品でしたね。盗聴先の人物を知れば知るほどのめりこみ、後に主人公に迫られる究極の選択。いろいろな意味でも濃い一作だったと思います。」

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ベスト1位
: 『クローズZERO』


メディア 映画
上映時間 130分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2007/10/27
ジャンル アクション/学園
映倫 PG-12
画像

「ワースト1位は搾り出すのに悩みましたが、これは何も迷うところなかったです。原作ファンには好評なのか不評なのかわかりませんが、原作未読の私が初見で観る作品としては極上のアクションドラマとして楽しめましたよ。全編に流れる音楽の1つ1つ。出てくるヤンキーのキャラの色の度合いで作品にしっかり抑揚が利いていて、登場人物は多いのにわかりやすく観れたと思います。ラストのバトルについても出来すぎとかそんな声もあるかもしれませんが、あの雨粒の見せ方、2人を引き立てる演出、もう「魅せる」演出としては映えていると思いますよ。黒木メイサの”曲”だけが本当に余計だったけど(笑)、これは本気で面白いと思いました。間違いなくDVDも予約して買いますね。今年1番の個人的なオススメです。」

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<総括>
「え~?こんなの選ぶのかよ!」という作品もあるかもしれませんが、正直に個人的な「好き」の部類に入る作品を選びました。
『追悼のざわめき』などは人によっては汚物扱いする人もいますしね(笑)。でも、本当に好きなんですよね。

邦画8作品、洋画12作品を選びました。
邦画面白いもの多いですよ。
俗に言う洋画厨という人はきっと、大金かけたアクション大作などの差を引き合いにそう思うのでしょう。確かにその部類じゃハリウッドには及ばないところも大きい。それは否定しません。
でも、映画って金かけたアクションやSFだけでもないですしね。
その点、脚本の大勝利とも言うべき作品は『キサラギ』かもしれませんね。
これは本当に面白い。恐らく、見た人であれば本年度のベスト10に入れる人も多いのではないでしょうか?2位の『善き人のソナタ』も概ね映画をよく観る人の間では好評です。

しかし、1位は『クローズZERO』。

選んだ基準は単純に何回でも見たい。」それだけです。
今年試写会、映画館で153本の作品を観ましたが唯一パンフレットまで購入したのが『クローズZERO』でした。サントラもDISCASで借りましたし、毎日のように聞いています。
元ブランキーの浅井、横道坊主、THE STREET BEATSの楽曲は聴くだけで心が高揚してくるし、インスト曲も秀逸。更にその間を繋ぐ映画のシーンの台詞の挿入とサントラの出来も素晴らしい。

原作を知らない私でも十二分に虜にさせられたのが『クローズZERO』でした。
もしかしたら、原作を知らないからこそ楽しめたってことなのかもしれませんけど、それは私には感覚的にはよくわかりません。
とりあえずDVD出たら予約して即購入するでしょう。

そんなわけで、マイベスト1位の『クローズZERO』はオススメです。


明日は、キャスト・スタッフのベスト・ワースト(ただし邦画のみ)をお送りします。
ワースト・・・まぁ、一人ラズベリーみたいなもんですね。
では、また明日(たぶん)。


*ちなみに鑑賞が1月6日だけど、公開日が06年12月16日ったのでここに挙げなかったものの、『こまねこ』も入れるなら10位以内は固いくらいかなり良かったです。DVD買いました。

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この記事へのコメント

しの
2007年12月27日 17:22
このなかで、4本観ましたよ。
これからのレンタルの参考にさせていただきます。
いつも、ありがとうございます。
かつを
2007年12月27日 18:38
こんばんわ!>しのさん

こちらこそいつもいつもありがとうございます。
ベストばかりならいいのですが、ワーストも挙げさせて貰ってるといい言葉貰えないことも多いのですが、そんな中このような言葉を頂きましてありがとうございます!

あくまでも個人的な視点での評価なので、そうですね「参考」になれば幸いです!中には他人の評価が低い作品もあるかもしれませんが、私としては胸を張って薦められる作品たちですので。

来年も引き続き宜しくお願いします!
りん
2008年01月08日 20:39
私は「ソウ4」(心臓発作起きそうだった)、「プラネット・テラー in グラインドハウス」(ロール紛失がいい味出してる)、「舞妓Haaaan!!!」(もう笑ったw)、「グッド・シェパード」(マット・デイモン若すぎだけど悲しかった)、「ハンニバル・ライジング」(ドレミファソーラファミ・レ・ド♪)、「ヘアスプレー」(サタデーナイトフィーバーが・・)「プレステージ」(トリックは反則技だけど、デビット・ボウイがよかったw)「自虐の詩」(薄幸の女演じたらこの人の右に出るものなし)。
あ、8選でした。
かつを
2008年01月08日 22:18
「ソウ4」は過去作に貼られた伏線に準えるところを見つけられればそれなりに面白かったですよね。
全部じゃないですが、多くは意見一致してますねー。「ヘアスプレー」も面白かったですよね。

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