『THE 4TH KIND フォース・カインド』無駄な時間を過せる映画 (26)

今年最後の巨大地雷映画




画像

<2009.12.20 ワーナーマイカル市川妙典 にて鑑賞。>
あらすじなどはgooより
アラスカ州北部の街、ノーム。心理学者のアビゲイル・タイラー博士は夫の死によって受けた心の傷の癒えぬまま、カウンセリングの仕事をしていた。そんな中、彼女の受け持つ来談者のうち不眠症を訴える数人が共通の症状を見せるようになる。曰く「深夜に起きると、白いフクロウがこちらを見ている」。アビゲイルは治療のため患者の1人に催眠療法を実施。するとその患者は突然発狂してしまい……。

実際に行方不明者の多い街・ノームを舞台に、不眠症の謎に迫っていく女性心理学者の姿を記録映像とその再現映像によって映し出す衝撃の超常スリラー。冒頭からいきなり主演のミラ・ジョヴォヴィッチがナビゲーターとして登場し、作品に記録映像を用いていることを説明するあたりから普通ではない空気が漂い始める。やがて開始される本編では再現映像と記録映像を並べて表示するという大胆な構図を採用。そんな映像を見ているうちに次第に記録映像と再現映像の境界はあいまいとなり、観る者をリアリティある恐怖へと巻き込んでいく。果たして不眠症や行方不明事件の先に待つ事実は何なのか? 結末を信じるか信じないかはあなた次第だ。



正直、過度な期待はしていませんでした。
それでも、毎日通う東京メトロの日本橋駅にはこの映画のバナーが早々と掲げられていて、興味をそそる作品に観得たので「とりあえず見てみたい」とは思っていました。

手法としては『クローバーフィールド/HAKAISYA』や大ヒットした『ブレアウィッチ・プロジェクト』、日本で言えば『放送禁止』シリーズや『オカルト』、ほんとうにあった!呪いのビデオシリーズなどのようなフェイクドキュメンタリー方式で基本的には進行されていきます。

この手の作品はアイディア一発勝負なので低予算で1作品作れるので作り手側にとっては美味しいのかもしれませんが、けれど大掛かりが画が期待できない分、こけると評価は落ちるだけですけどね。


そして、この作品はその落ちた評価しか受けられないような作品でありました。


まず大失敗なのがこの手の作品にメジャーな俳優を起用してしまったことでしょう。
ミラ・ジョヴォヴィッチが進行役として登場し、自分が主人公であるDr.タイラーを再現VTRで演じていますと開始早々で言い切る。

ふんだんに記録映像(もちろん、実録じゃなくて造ったものですけど)を用いるのになんで再現VTRをわざわざ挿入するのだろうかと。
もちろん、再現VTRにすることでその記録映像の背景にあるDr.タイラーの家族とのやりとり、警察とのいざこざなどでの彼女の心境というものは解りやすいものにはなった。

しかし、「どうせこれ嘘じゃないの?」と思いつつも見入ってしまうようなフェイクドキュメンタリー映画に水を挿す形になってしまう。

また、どうせ造り物なら造り物らしく思い切って宇宙人の姿の1つや2つ見せてくれてもいいのに、それもしない。
かといって、肝心な宇宙人の拉致のシーンにでもなると記録映像が突然乱れ、肝心なシーンは撮れていないと言う(苦笑)

だったら、せめてその再現VTRで記録映像外の部分を造ればいいのに、その肝心なシーンを見せてもくれない(苦笑)

先ほどの記録映像の乱れなども古典的な手法なのでいいんですけれども、記録映像はもちろん、そのように再現VTRでも見せてくれず結局そのままで映画を終わらせるとは思わなかった・・・。

酷いもんです。
これじゃ「ヤラセ」と罵られている「ほん呪」の方が何百倍もマシですよ。
テレビ番組「アンビリーバボー」の方が何十倍もマシですよ。



----------------------


年末も押し迫っているので、ここで中断して取り急ぎ★評だけアップ。

続きは後ほど書く・・・かも?

とりあえず書き損じ防止のために仮アップ。すんません。


----------------------






・評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (0)
・公式サイト



【関連作品】





妄想に取り憑かれる人々妄想に取り憑かれる人々

日経BP社 2004-02-05
売り上げランキング : 181115
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック