Chase the Chance(第91回天皇杯全日本サッカー選手権・1回戦)

栃木ウーヴァFC(栃木県代表) 1-0 柏レイソルU-18(千葉県代表)


得点:(ウ)若林


画像



ワールドカップアジア3次予選、北朝鮮戦の観戦を終えて。
浦和駅からのシャトルバスを利用したこともあり、また翌日が土曜日ということもあったので、もともと一緒に観戦した弟と2人で実家に戻る予定にはなっていた。

さて、台風直撃こそなかったものの台風の影響を受ける土日の天気予報。

その中で開催されるは、天皇杯1回戦の栃木ウーヴァvs柏U18。
日立台での川崎戦の時に大型ビジョンのアナウンスでその試合を知った母。
「天気良かったら行きたいねえ」と何気に言っていた。しかし、その天気がどうなるかわからなかった。

この試合会場の栃木市陸上競技場は実家から車で20分前後で着ける。実はグリスタへ行くよりもちょっとだけ近いのです。
なので、天候をギリギリまで様子見して大丈夫そうだと判断したのでスタジアムへ一家で向かうことにしました。

栃木SCの試合で何回か訪れているスタジアムではありますが(たぶん6年ぶりかな?)、お世辞にも立派なスタジアムとはいえないところはある。
それでも、栃木市のスポーツ施設が集結して学生がわいわいしながらはしゃぐ姿を横目にし、一方では家族が笑顔で集まって公園などで戯れるような風景が見れる場所は結構好きだったりする。
私の実家の近所にある県総合運動公園でもよく見られる風景で、そういうところで育ったせいかもしれませんけれど。


さて試合です。
個人的には”チーム”で見れば柏U18は数回見たことあるチームだし、サポをやってるチームの下部組織。
トップチームにあがる選手も何人かいるかもしれないというところからも、”これから知る”選手がいるチーム。

一方の栃木ウーヴァ。正直なところで”チーム”を見るのは初めてなのです。前から一度観たい、観たいとは思っていたものの今回初めての機会となった。そして、栃木ウーヴァの選手には柏U18のこれから知る選手とは逆によく”知っていた”選手がいるチームである。原、井野、林、田村、石川裕、石川大、高安、本田、若林。これだけ知ってる選手がいる。(中には殆ど名前だけを知ってるって選手が1、2名ほどいますが)若林にいたってはJFL→J1(大宮)の飛び級昇格を応援したくて、移籍間もない時にサテライトゲームまで観に行ったりしてましたしね。
そして監督はハマこと横浜誠!2000年に栃木SCがJFLでグリスタ初勝利を挙げた時にVゴールを決めた選手であり、JFL参入当初から栃木SCを観てる人ならよく覚えてる選手でした。
あのハマが監督をやっているんですから。時代は流れてますよね。

栃木SCも2009年にJ2に昇格してしまったので、ここに来て久しぶりになんだか色々とJFLの懐かしい空気を感じていた。


さて試合。

ざっくり書くとポゼッションは柏U18の方があったのは認められるものの、正直内容では柏U18が圧倒している・・・ようには思えなかった。
ブロックを形成し、ポゼッションでまわして来る柏U18のパスの出所を潰し、高安などのいる両サイドに展開し、また中で背の高い三輪、若林でさえもフィジカルを生かし中からボールを運んだりするという。
”今の”柏U18というチームを見るのは初めてでしたが、確かにポゼッションサッカーをしようとしているのはわかるが、それをチャンスに結びつけるというところまでは程遠かったのではないかと。
意図した戦い方ができたのはどちらかといえばウーヴァの方だったのではないかな?とは思います。
じゃあ栃木ウーヴァもそれほど決定機を掴めたのかといえばそこまでではなかったものの、ゴールを決めたのはウーヴァ。
バックパスを足で止めた柏U18GKの中村。そこへ詰めた三輪。中村の処理の遅れと三輪の詰めからこぼれたボールを若林が難なく流し込んで先制点がそこで生まれた。後半3分のことだった。

結局それが決勝点。1-0でウーヴァが勝利した。

ウーヴァの2回戦の相手は柏のトップチーム。
ということは柏U18が勝てばトップチームと下部組織の兄弟対決が実現できたのだ。しかし、その機会は失われた。

それについて「空気読めよ」と思われる方もいるかもしれないが、JFLのアマチュアチームの選手にとってJのチームと対戦するのはとっても楽しみなことなのです。
一泡噴かせよう、ジャイアントキリングを起こそう、旋風を起こそうと虎視眈々とその機会を狙ってきます。

トップチームと対戦するという柏U18の夢も叶えてあげたかったが、今回はJチームと対戦するという栃木ウーヴァの夢の方が叶えられることとなった。
柏U18には今年はもうそのチャンスは得られない。
しかし、来年・・・トーナメントの組み合わせにもよりますが、柏U18にはそのチャンスをまた目指して是非とも出場権を得て欲しいと願います。


さて、柏レイソル。
こうして天皇杯の初戦は栃木ウーヴァに決まりましたが、油断してると足元を掬われます。
柏はモンテディオ山形みたいなサッカーを苦手にしてたりしますしね・・・。
でも、油断さえなければ負ける相手でもないと思います。
だからまず1点。1点を早い時間にとって焦る相手をどんどん前に出させれば大量得点もありえると思います。
そして、勝って弟分U18のリベンジを代行しましょう!・・・うん。



P.S.
長年サッカーを観てきて初めて観た光景だったのですが、前半の半ばに主審主導で給水タイムが設けられていた。
時折強い雨の降る天候ではあったものの、雲の切れ間から強い日差しと不快指数の高めな湿度のある試合であったと思いますし、給水タイムはいい心がけだと思いました。
JFAの指導だと思うのですが、こういうのはいいですね。9月とはいえほぼ夏の昼間の試合ですしね。



画像



画像



画像



画像





SWEET 19 BLUESSWEET 19 BLUES
安室奈美恵

エイベックス・トラックス 1996-07-22
売り上げランキング : 28792

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック