無駄な時間を過せる映画(28) 『縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~』

久しぶりに映画にお金を払って憤ったのですぐ書くことにしました。




画像

<2011.10.15 ワーナーマイカル市川妙典 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥディより
チェック:人気アイドルグループAKB48の藤江れいなが映画初主演を果たしたサスペンス・ホラー。グルメ番組の撮影でとある村を訪れた取材班一行が、村の忌まわしい過去にまつわる怨霊ののろいに翻弄(ほんろう)されていくさまを描く。監督は、『ヨムトシヌ DEATH COMIC』シリーズの椿光一。共演には『月と嘘と殺人』の八神蓮や、シティボーイズの斉木しげるらがそろう。親しい友人や仲間の縁を切り裂く怨霊「縁切り様」にふんした藤江れいなの熱演に注目。

ストーリー:悪縁を断ち切る「縁切り神社」が有名な奥多摩の村を、グルメ番組の取材班が撮影のために訪れる。村の観光スポットを楽しむ一行だったが、いつしか村の長老たちが画策する陰謀に巻き込まれてしまう。親しい友人や仲間の縁を切り裂く怨霊「縁切り様」(藤江れいな)ののろいに翻弄(ほんろう)され、一人ずつ犠牲になっていく。


映画って観る前にも宣伝とかトレーラの雰囲気でおおよその見当ってつくじゃないですか。
この作品も低予算丸出しで「ああ、期待はできねえな」と。

ただこのブログにお越しのみなさんならよくお分かりだと思いますが、私はホラー映画大好きじゃないですか。
だから全く興味がないわけではなかったので、レイトショー\1,200払って公開日初日で観てきました。

どこかの山奥でアラフォーくらいのお姉さんが河原でカメラを回してると戦後間もないくらいのモンペファッションの女の子がチラっと映った?映らない?というフリがオープニングだったわけですが・・・この映る・消えるの演出は何かそれらしいエフェクトをかけるわけでもなく、この幽霊(藤江れいな)の色も陰りも糞もなく明確でまるで『女優霊』でしたね。

この監督さん、椿光一って人らしいんですけれどイントロ読むとなんか映像作品を既に撮っている方らしいんですが、本当ですか?と聞きたいほどの酷い演出。

過去のショックで口が聞けないアイドル崩れの女の子がチャラいおっさんグルメレポーターにお皿を渡されて落として割るシーンがあるのですけれど、この子。何気に落としたんじゃなくて、この皿を押しやるようにどかして皿を落として割ったからね(笑) ワザとにも程があるだろwwwwwww どんな演技指導してんだ?この監督はと。
この女の子もそうだけれど、殆ど出てくる俳優が糞演技ってどういうことなのだろうかと。
最後の方に斉木しげるが特別出演で出てくるけれど、その斉木さんと、さっき書いたチャラいおっさんグルメレポーターの2人くらいじゃないか?上手いとまでは言わないけれど、ヘタクソじゃない演技してたのって。

もっとも山奥ということで台詞マワシも訛りのある役が多かったのですが、そういう設定じゃなければどんだけ素人の自主製作映画になっていたのだろうかというくらい酷かった。

幽霊が襲ってくる様子も「おろろろろ・・・おろろろろ・・・」って唸りあげて、つけ爪(笑)伸ばしたヤマンバヘアの可愛い女の子っていう・・・。ほんとに、ふざけてんのかと。
本当に萎える糞演出で、この監督はどういう経緯でこの映画を作らせてもらったのか知りたい。
誰かボンボンのコネか何かなのかな?まだ、ニコ動とかで自主製作映画を作ってる人の方がこの人と比べるとかなり上手い人いるわ。うん。

っていうか、あと思い出した。そもそもせっかく「縁切り村」という離婚したい、悪縁を切りたいなど人と人の縁を切る神様が祀られてるという設定じゃん。ここ。
なんでそういう設定を生かしてもっと人と人の繋がりに疑心暗鬼にさせるような内容にしなかったのだろうか?

糞演出に糞脚本にもう何もかもが糞。
もっともっとコキ下ろしたいところがいっぱいある・・・例えばADの伊藤さんって女の子を追う、呪いにかかった青年がただの性的変質者にしか見えなかったこととか・・・最初はたぶん彼女に好意を持って追ってたと思うんですよでも・・・と何か長くなりそうだし、ネタばれにもなるのでここで止めておきます。そんな感じで思いつくところを挙げればいっぱいありそうなのがこの映画。でも、こんな糞映画は明日には忘れてしまいそうなので今の気持ちのまま書きなぐりました。
劇場鑑賞済み映画でまだ書いてないものはまだ10作品もあるのですけれど・・・それらは追々書いておきますのでご勘弁を・・・。

はっきり言ってお金を出して観ようという人がいれば止めた方がいいです。どうしても観たいのであれば、なんか無料券みたいなもので観た方が悔しさを軽減できると思います。

冗談とか煽り抜きで酷いから。とても通常料金を客から取るような映画じゃないから。
よくDVDでオリジナルビデオみたいのが出ることあるじゃない。間違いなくあのレベルの映画。
まだ、『ほんとにあった呪いのビデオ』シリーズの方がかなり面白いし、出来もマシ。


なんでこんな映画に★1なのかと。
いや挿入歌が最初聞いた時鬼束ちひろ?と思えるほど、なんか個人的には好きな歌声と曲でなかなか。
で、誰の曲なのかと確かめるためにエンドロールも途中まで観てました。
結局、鬼束じゃない人でしたけれどね。(コミネリサって人でした)
まあ、そもそも期待してるわけじゃない映画でもありましたし★0は無しにしておきました。



P.S.
ちなみに主演の藤江れいなって子はAKBの子らしいですね。
明日(10/16)、妙典でも彼女の舞台挨拶があるとか。なんとか。
AKBって大島、前田、板野って子しか知りません。本当にそれしか知らない。あと、配信者で篠田って子が好きと言ってる人がいて、写真みて「おお、可愛いですね」とは思ったものの今思い浮かべろって言われても顔はわかりません。
そんな程度の知識しかないので藤江さんて人は全く知りませんでした。
演技はけしてお世辞にも上手いわけではなかったけれど、まあこれは監督のせいでしょう。先ほど書いたように最低の演技指導しかできないような人ですから。
次回はいい監督さんのもとで映画を作ってもらえるといいですね、中々可愛い子だったと思いますし気に留めておきたいと思います。頑張って下さい!

でも、正直なところ主演は彼女じゃなくて報道からグルメレポーターの”サブ”プロデューサーだっけ?に左遷されたアラサーのお姉さんですよね・・・。槙野って役名のお姉さん。
まあ、知名度でやっぱりAKBの人が一番前に来るのもしょうがないんでしょうけれど。



・評価:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (1)
・公式サイト



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この記事へのコメント

村人
2011年10月16日 10:18
訛りは映画の舞台となった地方の実際の訛り言葉です

またどこにも書かれていないのですが事実も(どの部分かはご想像にお任せします)含まれているお話です

どちらにしても残念な映画には変わりないですけどね…

村人
2011年10月16日 10:35
追記です

事実&訛りにつきましては奥多摩の話ではありません

実際に撮影した町の事です

かつを
2011年10月16日 20:45
情報ありがとうございます。
訛りにはそういうことがあったんですね。
地元の方も何気に出演したりしていたのですかね。いや、もしあまり知らない役者の方が殆どだったので、方言指導がついてのあのような多くの役者さんの使ってる方言ってことであれば、そこは中々良かったということですね。

もっと色々なところをそれと同じくらい徹底して作り込んでくれていれば、もうちょっとマシになったのかもしれませんね。。
2011年10月16日 23:22
今日、妙典で観たものです
☆1あげる貴方はとても寛大な方ですね
かつを
2011年10月16日 23:51
はは(苦笑)
いや、☆0でも十分な糞映画ですけどね。
明らかに低予算で、魅力のないキャストでまあ期待度がそもそも全く無かったというところの違いでしょうか。

「だったらそんな映画観るなよ」と言われそうですが、映画って見なきゃわからないですからね・・・。
その点、これは見たらやっぱりそれなりだったってところでしょうか。

町民
2011年10月22日 01:05
この映画は、『東京都西多摩郡日の出町』で撮影されました。

なのでワーナーマイカル日の出で『3D』上映されてます(笑)


昨日、行ったら『日の出町全面協力』って書いてあったけど知らんかった…
かつを
2011年10月22日 01:46
>町民さん
ああ、そんな表記があったような・・・。

3Dですか!!!また、なんか無謀な・・・w
貴重な情報ありがとうございました。
見ました見ました!
2012年05月19日 16:14
斉木しげるさんの汚点になるような映画でしたね~

全く、斉木しげれない状態で最後は演劇みたいになってた・・・

斉木しげらない可愛そうな出来栄えに見た人はどこかにこのムカつきをぶつけたくなるような映画ですね
この映画より駄作はわたしの知る限りありません

監督、演出家の他の作品を探して見てみたい気分です
かつを
2012年05月19日 21:32
>見ました見ました!さん

コメントありがとうございます。ほんとに酷い作品ですよね。これを劇場で見た私はどれだけマゾなのかと(苦笑)
まあ見る前からある程度駄作臭は漂ってるのはわかったのですが、まさかここまで酷いとは思いませんでした。

なんか「映画」って呼んでいいものかどうかすら迷いますよね(笑)

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