『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』を観てきました。

これまたタイトルの「R18」で期待しすぎると肩すかしです。まあ映画はR15だしね。




画像

<2013.2.3 ワーナーマイカルシネマズ市川妙典 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:「女による女のためのR-18文学賞」の大賞に輝く、蛭田亜紗子の小説を実写化した異色ドラマ。自身の体を縄で縛る自縛マニアであることを隠しながらも、その秘密を通して前向きになっていくOLの姿を見つめる。メガホンを取るのは、個性派俳優として膨大な数の作品に出演してきた竹中直人。特殊な性癖を持つヒロインを、『マリア様がみてる』の平田薫が熱演。『スマグラー おまえの未来を運べ』の安藤政信、『漫才ギャング』の綾部祐二ら、バラエティーに富んだ顔ぶれが見せる妙や怪演も魅力だ。

ストーリー:自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。



いやー、前に書いた『つやのよる』じゃないですけれどー。R15とはいえ原作がR18文学っていうんでー、これまたエロいの期待していたんですけれどもね。
まあ、『つやのよる』よりはエロかったですよ。一応。でも、ぬるいです。それはもしかしたら原作どおりなのかもしれませんけれどもね。

でも、自縄自縛するっていうのにほとんどの場面で下着やシャツの上から縛ってばかりってのもね。
私は正直縛ったりとかそういうSMのノリのエロさってのは好きじゃないんです。だから団鬼六なんかも名前程度でほとんど知らないんですよ。別にええかっこしたいとかそういうんじゃなくて本当にね。あまりその手のエロは好きじゃないです、はい。
だからといって、ソフトもソフト、どソフトな自縄自縛で済ませてしまっていいんですかっていうかね。

もちろんこの原作なんか知らないので原作どおりなのかもしれません。
竹中直人監督がそうさせたんじゃないかもしれません。
でもさー、R18文学とか付いてたり、自縄とか出てたらそういうもん期待しちゃうでしょうが。

だからといって、お話がR18文学の肩書に沿ってえぐいのかと思えばそんなこともない。
会社を休んで手錠の鍵を月曜の午後に届くようにポストにいれて、土日は自分でエロい姿で手錠して目隠ししたまま過ごすとか・・・いやそこがエロいところに最大の箇所であるんですけどね。
ぬるいよなー。ぬるい。銀座シネパトスでエログロ映画にいっぱい慣れてきた私にしてみたらぬるま湯ですよ!!!

安藤政信は大好きな役者なんですけれど、ほんと無駄遣いだし。思えば竹中直人の監督としての映画で面白いと思ったものないかも。

あと、津田寛治さんが出てくるとどうしても変態映画になるのは何故でしょう?



まあ、そんな映画です。



・評価:★★★★★☆☆☆☆☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (5)
・公式サイト


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この記事へのコメント

淳二
2013年02月14日 11:39
仕方ない、普通の人を描いた作品だから。

平田薫は適役ですね。「普通」に見えたから。

映画化関連で、ほかにも批評してるサイトがありますが、
↓のは辛辣でした。
http://www.birthday-energy.co.jp/

平田薫は向いてるらしいですが、矛先は作者の蛭田亜紗子。
「次の展望が見えない、明るさが欲しい」とか。

ちなみに映画は面白かったですよ。
R-18(映画はR-15ですけど)成分がちょっと入っていた方が、大人の心の揺らぎを
表現しやすいみたい。深い作品でした。
欲を言えば、竹中直人じゃなくて、女性の監督が撮るべきでしょ。
かつを
2013年02月14日 12:00
まあそうですね。普通の人を描いた作品ですね。
私は予備知識をほとんど入れずに映画を観ることが多いのですが、まあちょっと個人的に「R」のくくりで期待しすぎたところはあると思います。まあ、それ抜きにしても映画が面白ければというところはあるのですが残念ながら私はあまり面白さを感じられませんでした。
竹中監督の演出のせいかもしれませんね。結構、笑いを狙いに行ってるけど外してるんじゃないかと思うところもありますしね。

まあ、女性の監督が撮ればよかったのにというところは同意です。
そもそもR18文学賞ってのがそういうものですしね。

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