SAMURAI ROCK(2014FIFAワールドカップ アジア最終予選:第8節)

日本代表 1-1 オーストラリア代表


得点:(日)本田(PK)  (オ)オアー


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目の前で、ホームゲームでワールドカップ出場を決めた!!!!やった!!

1998年フランスワールドカップはニュートラルでのジョホールバル。
2002年日韓ワールドカップは開催国枠出場
2006年ドイツワールドカップはニュートラルでのタイ。
2010年南アフリカワールドカップはアウェイの地ウズベキスタン・タシケントで決めた。

勝ってほしいのはもちろんのことだけれど、とりあえず引き分けでもいいので目の前で決めてほしい!その一心でした。

16:30ごろ浦和駅からシャトルバスに乗って40分後くらいに埼玉スタジアムに到着して。
スタジアムに到着するとそれはそれはすごい人で・・・。
敷地の鉄柵には全力のサポートを促すビラが貼ってある。
ヨルダンなどが八百長でもしない限り99.5%くらいは突破であるものでありましたが、それでもこのスタジアムの雰囲気を肌に感じ取ると気が引き締まる思いがしましたね。

ワールドカップ予選は関東圏内での試合は今大会はすべて行くことができましたが、そのどの試合よりもスタジアムが埋まり具合が早い。

そして、座りながら試合を待つ。ただ、待つ。

そして、選手紹介があり62000人の大観衆に包まれながら両チーム選手が入場し、キックオフ。

難しい試合が予想された・・・しかし・・・
オーストラリアとは何度も対戦していましたが、生で観た試合では今回のオーストラリアは正直、強くなかった。
日本はカウンターでDFの裏を取られ川島がファインセーブをするというシーンがありましたが、それを除けば圧倒的な日本ペースの試合。
決定機も数本生み出しているし、ポゼッションも高い。しかし、日本は細いところを通そうと何度も試みてオージーDFの最終ラインで引っかかりゴールまでは中々結びつかない。

FW前田はリーグ戦でも不調で起用を疑われたりもしたが、なるほど彼が前線に入るとボールがよく収まる。ボールが前に収まるのもトップ下の本田の存在が大きいのでしょう。
本田に率いられるように前線の選手が躍動し、香川が岡崎が。そしてサイドの長友が内田まで躍動する。
長谷部、遠藤のボランチがバランスを見計らうポジショニングをすると、今野、吉田が最終ラインで集中力高い守備を見せる。

ゴールに結びつかなければしょうがないと言われればそれまでですが、完璧な試合運びだったように思います。
もうちょっとワイドにスペース使えばゴールに結びつくようなシーンも多かったように思うのが残念ですが・・・。

ハーフタイムに一緒に観戦した弟と会話した時に、
「これは少なくても負ける試合にはならない。あるとすれば、交通事故のようなファインシュートがたまたま決まるくらいかな。」と会話していたのですが、
後半36分、まさかのそれが起こりました。

そのちょっと前に何故か(恐らく終了間際のオージーのパワープレイを想定して?)内田を下げて栗原を投入。右サイドの選手を変えてしまったのが原因にもなったのか?
日本の右サイドから苦し紛れのクロスをオアーに上げられると、それがゴールマウスに向かいそれが川島の虚を突いてゴールにボールが吸い込まれてしまった。

結果論だが、クロスを上げさせなければ何とかなったかもしれない失点だった。

引き分けでもワールドカップ本大会出場が目の前で決まるという試合だっただけに、残り約10分という時間を考えるとこの試合での決定に暗雲漂い暗い気持ちにさせられるものだった。

そこから前線にハーフナー・マイクを入れるも全く機能せず。そして清武も投入するも時間が短い・・・。

そんな後半44分。本田が強引にシュートすると相手にあたり外に出てCK。
時間を考えると直接放り込んでチャンスを掴むところだが、CKを蹴った清武はボールを貰いに寄ってきた本田にボールを預けてしまった。
「(時間無いんだし)直接放り込めよ!」そんな声があちこちから聞こえたかと思った次の瞬間、まさかのことが起こった。
ボールを受けた本田がシュート?パス?のようなライナーを蹴り込むと相手に当たりボールが下に落ちるバウンドを見せた。
メインスタンドで見ていた私でもはっきり見える球の弾み方だった。
「ハンドじゃね?」そう思った瞬間、主審はペナルティスポットを指さし、PKを宣告した。

この瞬間に湧く日本の客席!そしてキッカーはすぐにボールを抱えて離さなかった本田。
決まるまでは安心できない・・・そうみんが思ったが気持ちは1つ。決めろ!ただそれだけだった。
そしてその気持ちに応えるように本田はこのPKをど真ん中に蹴り込みゴールを奪う!

1-1!

ゴールを決めた本田はゴール裏に膝をついてガッツポーズを見せると仲間の選手たちが次々と彼に覆いかぶさり祝福する。控え選手まで駆け寄ってきて祝福する。

ここからは大歓声に包まれながら残り2、3分の時は流れ、そしてタイムアップ。


こうして5大会連続、5度目のワールドカップ出場は日本サッカー界の歴史で初めて目の前で決めることができました。


引き分けではありましたが、あまりにも劇的な幕切れでその分喜びが増幅され、その余韻は今でも続くほど。

1997年11月16日、ジョホールバルで初めての切符を掴んでから16年。
今では出場で来て当たり前みたいな空気になってきてしまっているが、独走グループ首位で掴んだといっても1戦、1戦を振り返るとそれでもやはりこの切符を掴むことは容易な道ではないし、これからもきっとそうだろう。

だからこそ、日本国民みんなで日本代表:サムライブルーを応援して、サポートして行かねばならないのだろうと思います。


しっかし、ま。ほんとホッとしました(笑)





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この記事へのコメント

JC14
2013年06月07日 15:13
スタジアムで歓喜の瞬間に立ち会えるとは、羨ましいです、
よくやったニッポン。
こちらはテレビで観戦でしたが、工藤くんの姿を見つけた時は
さらに嬉しくなりました。
かつを
2013年06月10日 12:28
ええ、この瞬間を味わえたことは本当に貴重な経験です!
明日はイラク戦ありますが酒井出てくれないかなー。出てくれれば観る楽しみが増えますね。

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