『スプリング・ブレイカーズ』 無駄な時間を過せる映画 (33)

残念なビッチ青春映画




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<2013.6.20 ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:『ガンモ』『KEN PARK ケン パーク』などティーンのリアルな日常を見つめてきた鬼才ハーモニー・コリン監督による異色青春ドラマ。刺激を求める女子4人組が春休みに裏社会へと足を踏み入れていく姿を、ポップかつスタイリッシュに描く。セレーナ・ゴメス、ヴァネッサ・ハジェンズ、アシュレイ・ベンソン、レイチェル・コリンという若手女優たちが集結し、体当たり演技に挑む。彼女たちを悪の道へ引きずり込んでいく極悪人を、『127時間』などのジェームズ・フランコが怪演。

ストーリー:つまらない大学のルーティンに飽き飽きしている女の子4人組は、刺激を求めて春休みにフロリダ旅行を計画。資金調達のため強盗を計画すると予想外に成功し、訪れた春休みでは存分にハメを外しつつ大いに楽しんでいた。そんな中、自分のことをエイリアンと名乗る外見がいかつい男(ジェームズ・フランコ)と出会ったことで、4人の運命が狂い始めていき……。



期待していたんだけどなー・・・・。

まだ、書く内容整理してないまま書くのでもしかしたらネタバレあるかもしれませんので、ネタバレが嫌な人はここで読むのをお止め下さい。









ってことで、この映画の感想文です。

予告を見るとティーンエイジな糞ビッチ4人組がたぶん薬か葉っぱで逮捕されるも、謎のやばい匂いのするお兄さんのおかげで釈放される代わりにそのお兄さん(ジェームズ・フランコ)の魔の手にはまりどん底の夏休みを送る・・・という感じなのかな?と思っておりました。

まあ、大まかにいうと間違いではないんですよ。
でも、4人の好奇心旺盛な糞ビッチたちが命の危険に晒され続けるようなもんかと思ったのですけれど、4人のうち最年少ビッチは怖気づいて真っ先にトンずら。逃げる時にお兄さんの手下に襲撃されるもんかと思えばそのまますんなり故郷にお帰り。次いで逃げたビッチも同じように普通に里へ逃げてしまいました。

最終的に2人フランコ兄さんには2人の糞ビッチが付いていくのですが、銀行(だったかな?ちょっと間空きすぎて忘れてるところもあるけど)襲撃してお金盗んだり、兄さんを目の敵にする悪い匂いのぷんぷんする組織に襲撃かけたり。
でも、襲撃するときにフランコ兄さんをこの残ったビッチ2人で殺して、ビッチ2人で相手組織を壊滅させ、大金握ってフロリダから哀愁漂わせて(笑)去って終わりという・・・・糞映画ですわ。

相手組織を2人で襲撃っていっても、作戦を練るわけでもなく真正面から銃ぶっ放して特攻し、壊滅させるという。
もうなんでしょうかね・・・・。

せめて、このビッチ2人が撃ち殺されて逃げ帰った2人と対比させるような結果になればちょっと・・・ほんのちょっとマシだったのかもしれませんけれど、なんでしょうかね。これは。
ムカつきとかはないですけれど、こんな終わり方のせいで何にも残らない映画になってしまったかのように思います。


なら、どうだったらよかったのか。
まあ、逃げ帰る2人の子のうち1人は逃がしませんよ~と言わんばかりに逃げる途中に殺されて、お兄さんに残った2人のビッチは薬漬けに落とされ、悲惨な状態で売り女にさせられ、お兄さんは残酷な仕打ちに合い、脚を切り落とされて、ひたすらサンドバックにされて終わるみたいな・・・・。

これくらい悲惨な内容にしないと「自業自得」というメッセージを乗せないとね。
別に全ての映画にメッセージ性なんてなくてもいいと思います。娯楽映画で終わるものもあってもいいと思うし、そういう映画も大好きです。

でも、こういうハメを外した若いビッチたちのひと夏の陰惨な想い出を映画にするのでしたら、それくらいの教訓を載せないと何の記憶にも残らないでしょう。


時間の無駄でした。期待していただけに残念でしたね。





・評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (2)
・公式サイト


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