『謝罪の王様』を観てきました。

2013年劇場公開映画、劇場鑑賞数100本達成!(今年は舞台挨拶回で100本目!)




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<2013.9.29 イオンシネマ市川妙典 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』に続いて、水田伸生、宮藤官九郎、阿部サダヲの監督・脚本・主演トリオが放つ異色のコメディー。あらゆる相手、いかなる状況であろうとも依頼者の代わりに謝って事態を収束する謝罪師が巻き起こす騒動の数々を描く。井上真央、竹野内豊、尾野真千子、松雪泰子など、豪華な面々が集結してクセのあるキャラクターを快演。全編を貫くにぎやかなタッチもさることながら、社会風刺の利いたブラックな笑いも楽しめる。

ストーリー:依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する東京謝罪センター所長、黒島譲(阿部サダヲ)。ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・典子(井上真央)は、彼に助けられたのがきっかけでセンターのアシスタントとなる。二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田(岡田将生)、あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー・和田(荒川良々)など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決していく。


今年も映画鑑賞数100を超えました。
2004年に妙典に引っ越してきて、2005年から映画ファン熱が再燃して(映画ファン第一期は高校時代の3年間でした)2006年に100本越えしてから8年連続でこなすことができました。

―過去の100本越えは下記の通り―
2013年が『謝罪の王様』9/29。
2012年が『シャドー・チェイサー』10/28。
2011年が『カイジ2~人生奪回ゲーム~』11/8。
2010年が『マチェーテ』で11/8。
2009年が『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』で9/3。
2008年が『レッドクリフ partI』で10/7。
2007年が『ミス・ポター』で8/27。
2006年が『ありがとう』で11/28。

今ではTOHO市川、船橋の2つのTOHOとイオン妙典の3つを回りながら色々映画ファンとして楽しまさせていただいております。

さて、その記念すべき100本目が本作。『謝罪の王様』です。
しかも、主演の阿部サダヲの舞台挨拶付の回での鑑賞です。
舞台挨拶回ということもあり、通常では座らない前方の席を確保したためかなり見づらい鑑賞でしたがまあしょうがない(笑)

なぜか、映画泥棒の警告映像(カメラパントマイム編)が昔のヴァージョンでしたが、上映が始まるとすぐCMが入り、おや?と思うと東京謝罪センターというこの映画の主人公黒島が経営する会社のCMであり、そこから映画が始まってることがわかる。
そして、井上真央のケースとしてヤクザ相手に車をぶつけて、風俗に売り飛ばされそうになるところを黒島が解決するというエピソードから始まります。

そして、下着メーカーのイケメンセクハラスケベ、息子が暴力事件で逮捕されて謝罪会見に追われるベテラン俳優(元)夫婦、セクハラで対決することになるエリート弁護士、製作しようとする映画が国際問題まで発展することになった映画プロデューサー、そして最後は主人公黒島のエピソードの6つの話から成り立つのですが・・・・。

個人的にはケース1~4まででよかったのではないかなと。
結果から言いますと、『舞妓 Haaaan!!!』も『なくもんか』も毎年恒例のベスト20に入れるほど好きな作品だったのですが、正直なところ『謝罪の王様』は今年はベスト20に入れることはなさそうです。

阿部x水田xクドカンのトリオの作品はそんなわけで個人的には今までもツボってきたわけで、今回も途中まではゲラゲラ笑わせてもらったのです。

また劇中の謝罪対する認識の解説なども的を射ていて、ふむふむと頷くところもあったりと。(相手の満足を引き出せればいい、「確かに」とうなずくところを「パシカニ」と言ってもそのまま相手は納得して話し続けるところなど)

帰国子女の女の子だったり、セクハライケメンだったり、みんながみんな黒島に対して仕事を依頼してくる人間がどいつもこいつもふざけてるところがもうバカバカしくて面白くて最高に笑えるのです。

「ねーよ(笑)」と突っ込みたくなる解決方法であっても、もともと真剣に見る映画でないという認識もあるので対して気にはならない。

ただ、後半架空の国のマンタン王国での王子が日本で撮影した映画で映り込んだことでの肖像権をめぐる国際問題に関しての謝罪エピソードのあたりでグダグダになってきたかなと。
他のエピソードに比べて長めでしたし、それでもって国と国の間の認識でズレがあるということは1つの例だけ持ち出せばいいのに、同じようなところを繰り返して映画を見ている客を飽きさせる。
それでもって、ネタバレは避けますがラストにはあり得ない究極の謝罪とやらで解決(苦笑)

クドカンさんは売れっ子でいろんなものを書いてますが、最後の方飽きてきちゃった?かなり適当で雑で褒められたものではありません。
たぶん国際問題と謝罪を扱いたかったんだろうと思いますが、下手に風呂敷を広げ過ぎて畳めなくなったというか。
架空の国ということでなんでもありにしちゃったんだろうけれど、大きな風呂敷だけにオチはギャグに落ち着けるのではなく、それなりに納得のいく終わり方にしてほしかったかなと。


水田xクドカンx阿部のトリオの作品は好きなだけに結構、ガッカリしたかな…今回は。

さて、そんな上映直後は舞台挨拶です。
妙典での舞台挨拶回は2回目のことですが、前回の佐藤二朗の舞台挨拶を見た時はちゃんと客も入ってくる入口からの入場だったのですが、阿部サダヲは非常口からの入場で不意を突かれました(笑)

水田監督と阿部サダヲの舞台挨拶は挨拶もそこそこに客からの質問を受けつけるティーチイン形式での舞台挨拶?になりました。
もちろん初めて見る生サダヲだったのですが、リアルでも客の要求や発言に対し返しが上手いし、こういうところは作品で見かける彼のキャラがそのまま存在してるようで嬉しかったし、面白かったですね。
印象に残る挨拶トーク、ティーチインのエピソードとしては箇条書きにすると次のようなところでしょうか。

・イオンシネマ内で流れるポップコーンCMは妙典の劇場で撮影したものです。
・香川照之とどちらがいい土下座でしたか?と問い。土下座はスピードが勝負ですからね。と自分の方が良いと言いたげでしたw
・阿部サダヲは松戸出身で育ちも松戸。市川市は隣の市なのでよくスイミングスクールに通ってて、海パンを忘れたままそのまま辞めてしまった。
・電話番号の交換などは共演者の誰ともしてない・・・と言ったところで思い出したのが小野武彦は連絡先を聞いてきてくれたので交換して、飲みに誘ってきてくれることもある。
・竹野内豊とは同じ年であんなイケメンに近づきたいと撮影外で話すときに触ってたら気持ち悪がられた(笑
・最後に質問した中年女性が「わき毛ボーボー」と言われたことについて謝罪を要求すると生土下座を見せてくれました(笑)
・最後に可愛いお姉さん劇場スタッフとぬぼーっとしたお兄さん劇場スタッフが花束をもってお二人に花束贈呈していましたが、お兄さんの方は既述のポップコーンCMで阿部サダヲにいじられてたバイトリーダーの人だったそうで(笑)2人のやりとりが微笑ましくてよかったです。

そんなわけで、和気あいあいとした舞台挨拶でしたが、特に最後の質問の生土下座は本当に中年女性客も阿部サダヲもノリ上手くて台本か?と思えるほどのやりとりで面白かったです(笑)


いやー、本当に楽しい舞台挨拶回でした!
また、妙典で阿部サダヲが舞台挨拶来てくれたら絶対行きたいなと思いました。



・評価:★★★★★★★★★★
     ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ (12) (←まあ、最後の舞台挨拶による好印象もプラスになってるかも)
・公式サイト


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