ワンモアタイム(2013.J2第41節@栃木:勝ち点60)

ジェフ千葉 1-1 栃木SC


得点:(千)田中 (栃)サビア



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松本育夫さんが監督を引き継いでから6勝1分1敗。勝ち点は19上積みをしてきた。
アンフェアな札幌の同点ゴールに屈することもなく、勝利を収めたり。
J2優勝を決めたガンバ大阪を手玉に取るような快勝を見せてくれたり。
相性のよくない東京Vにも完勝したり。

育夫さんが監督になってからまだたったリーグ戦8試合なんだけれどもここまで感動の連続を味わえるなんて思ってもみなかった。
残念ながら先日の長崎戦で完敗を喫し、育夫さんのリーグ戦初敗戦ともなったこの試合でプレーオフ進出の夢は遠くなりました。
可能性は僅か。でも僅かでも可能性がある。

そんな栃木SCが私の家からドアtoドアで約1時間で行けるフクアリで試合を行うとなればやはり行かないわけにはいかない!と、いうことで久しぶりのフクアリへ。

前回来た時は去年のちばぎんカップでそれ以来です。
前回は喜作のソーセージを買うのにタッパー持ってこなかったけれど今回はちゃんとタッパー持参でいっぱいいれてもらいました(笑)でも、いっぱいもらって初めて気が付きましたが・・・これ、一気に食えても10本前後が限度だなと。残りはそのままタッパーで持ち帰り、夕食の時に温めて食べました。


フクアリに来たのは栃木の試合だからというのは当たり前なんですけれど、それに加えて栃木の誇るブラジリアントリオが生で観ることができるのが恐らく最後ではないかと思ったからです。

栃木SCの財務面を改善しないとJリーグのライセンスがはく奪される恐れがあり、来年はJ1を目指すというよりも育成方面に力を注ぎ人件費を抑えるという記者会見をしたからです。
レンタルでの在籍であるクリスティアーノはともかく、サビア、パウリーニョは売ればそれだけの金になるわけで放出必至でしょう。パウリーニョがレンタルから完全移籍で栃木が獲得した時もパウリーニョ本人から完全移籍になれば自分が移籍する時に移籍金をチームに残せるからということで希望したんです。
去年から移籍の噂はあったもののそういう背景もあるので今年のオフでの移籍は必至なのかなと。

ブラジル人頼みのクソサッカーと揶揄されることなんかもありましたが、でもブラジル人選手が軸になり感動する試合をいっぱい見せてもらってきたのも事実。

そのサッカーが見ることが出来るのもこのアウェイ2連戦。そして、生で観ることができるのはこのフクアリしかないわけで。そう思うといてもたってもいられなかったのです。

千葉市ということであり、栃木からも結構なサポーターが集まっておりました。
ジェフ千葉もまだプレーオフの権利を完全に手中に収めたわけではないので、ホームゲームで勝って決めたいと思って試合に臨むでしょう。


そのどちらにとっても負けられない一戦がフクアリで始まった。


開始直後から千葉がボールを左右で揺さぶり、前線からのチェックも労力を惜しまずかけてきて栃木は開始早々自陣に貼り付けの状態になってしまう。

開始8分で田中がクロスをボレーで押し込み先制点を奪ったが開始早々の時間帯ではあったものの、納得の展開でありました。

私はアウェイコーナー席で観ていたのですが、フクアリの入り口の隙間から強烈な風が背中を突き刺していたんですね。
つまり、栃木にとっては風上に位置していたと思うのですが、それでも全く効果的な攻撃が繰り出せず千葉の猛攻を受け続けるサンドバック状態。

前半途中で三都主を菊岡に代えて戦術変更を強いられるほどの展開。

前半はなんとか1失点で持ちこたえて後半へ。


ハーフタイム明け。栃木の選手がコーナー下よりピッチに集結する。
どこか雰囲気が違っていた。今思えば残された時間を戦う決意、意思みたいなものがあったのかもしれない。

その感想に応えてくれるように後半開始から栃木は今度は風上に立つ千葉へ猛攻を仕掛ける。

その意識が実り、今度は前半とは逆に後半8分に前線へのパスに反応したサビアが頭で相手に競り勝ちそのままゴール前まで進むと角度がないところからゴールに蹴り込み1-1に追いついた!

両者負けられない一戦はここから互いにヒートアップ。
千葉もゴールへ流し込むだけの場面を作ったり、クロスバーに直撃させるシーンもあれば
栃木もカウンターで優位な状態を作り出したり、決定機を何度か掴んだり。

結果からいうと引き分けでした。1-1。
でも、ナイスゲームだったと思います。

試合後の時点では若干可能性があったものの、ほぼ99%は可能性が潰えたプレーオフという目標を思ってのことか、栃木の選手になんともいえない寂しさを観ました。

よくやった。頑張った。
もちろん、そう声をかけて拍手もしましたが、たぶん激励の声も今は届いていないかもしれない。

その雰囲気に包まれるままフクアリを後にしましたが、やはり勝てなかったけれどフクアリに来てよかった。栃木のブラジル人トリオを生でもう一度見ることが出来て良かったと思いました。

これからどうなるのか、今では全然先も見えない状態の栃木SC。
身の丈に絞ってチーム存続を目指すことになるとは思うのですが、急に来年同じようなチーム作りなどは難しいかもしれませんがいつの日にかまた、いや近い将来感動を味あわせてくれる栃木SCが見ることができると期待しています。



栃木SCのみなさん、今年1年お疲れ様でした。
(まだ京都でのアウェイ戦ありますけどね・・・)





ワンモアタイムワンモアタイム
斉藤和義

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