超えろ。(2019.J2第35節@柏:勝ち点69)

横浜FC 1-0 柏レイソル


得点:(F)草野



20191006.JPG

悔しいねえ。実に悔しい。
兼ねてから大一番という試合がこの試合で、そこを目指して累積リーチの名ボランチ、ヒシャルジソンをここ2試合温存してきた・・・。
と、思ったのだが何故かその肝心のヒシャはメンバー外?!
練習には参加していたようですし、直前で怪我か何か?なのかな・・・。それともヒシャは水戸戦のためにさらに温存?この試合は本当にヒシャ抜きでいけると思ったのだろうか?
不安はそこからあった・・・。

でも、ヒシャがいなくても愛媛、東京Vと前期に敗戦を喫した2チームには勝利しましたし、勢いは出てきていると思っているので、出場するメンバーを信じるだけでした。

ほぼ満員の三ッ沢でこの試合は始まりました。

相手の監督は去年の前半まで柏の監督をしていた下平監督。
去年の前半は、あまりにも試合のクローズのさせ方がなってない上に、いくら香港のチーム相手とは言えACLで舐めプをして負けたりしたため、去年の前期のうちに辞任(あれ?解任でしたっけ?)になった。
2016年に見かけだけのメンデスさんからバトンを引き継ぎ、見事にチームを建て直し、2017年には4位ながらもACLの権利を掴むまで躍動しましたし、現在の日本人監督としては良い方に入るとはずっと思っておりました。

ただ、先ほど書いたように勝ち点を取れる試合であまりにも試合の終盤にロストした試合が多かったり、であの時の監督交代はやむを得ずとは今でも思います。
ただ、何度か当ブログでも書いておりますが、その後任があの監督ってのは無いし、下平さんも監督を辞めたからといって、すぐ離れるわけでもなく、その後チームを離れず強化担当としてチームに残っていたのであれば、昨年の柏の降格は強く責任はあると思います。

だから、感謝している部分ももちろんあるのですが、そうでない気持ちもそういう理由であるわけで。
だからだから、下平監督だけには負けたくなかった。


でも、下平監督はやっぱり優秀でしたね。
柏の得意業ともいえるビルドアップを高い位置で潰しにかかってきていて、容易にパス回しはできなかったし、やはり柏のウィークポイントにもなっているSBの裏も狙ってきていた。

それでも両チームとも互いに決定機などはなかなか生まれない。
前半、イバのFKを航輔が横っ飛びでセーブしたシーンがあったが、あえていえばそれくらいか。ただ、あれも航輔が落ち着いて対処していたので決定機というほどでもなかったようにも見える。

決着はついたのだが、試合内容でいえばイーブンな試合でドローが相応しい内容だったようにも思う。
柏レイソルは横浜FCに対しいいように攻略もできなかったが、逆に横浜FCも柏レイソルを攻略できていないという感じの試合ではあったが、スコアは最後の最後で動いた。

アディショナルタイムのCK、レドミが蹴り、得点源のイバが競るも柏の選手も彼についていてバランスを崩させイバも思うようにヘディングできず、背中に当たることになってしまう。が、この跳ね返りの軌道がちょっと前に浮き球で出る形になり、そこにすかさず入り込んだのが身長170cmもない横浜の草野であり、ヘディングでそのルーズボールを捉えると航輔のタイミングもずれてしまい、ボールはネットに吸い込まれていった。。。

結局、これが決勝点になり柏レイソルは大一番を落としてしまったし、横浜FCにしてみては下平の失点癖が出た前節の岐阜戦(1-0で勝ってたが終了間際に追いつかれ2ポイントのロスト)分をしっかりこの試合で取り戻した結果になった。

ネルシーニョ監督は疑いもなく名将ではあるが、この試合では下平監督に分があった。

何もできていなかった代わりに何もさせても無かった試合でもあったので、この試合については負けをあまり気にする出来ではなかったようにも思うが、選手起用などはネルはあまりマネージメント出来ていなかったようには思う。
途中交代で入った草野が決勝ゴールを決めるあたり、しいて言えばその差が出たのかもしれない。

結果から言ってヒシャがこの試合出ていたとして好転になったかどうかは想像できないが、これも結果から言って、サヴィオに代えてサントス・ジュニオールは上手くバトンタッチ出来ていなかったようにも思う。

サヴィオは最初から調子がよろしくなく、これはこの日、私の後ろに座った私くらいの年齢の夫婦とその息子たち(5歳くらい)が会話していた内容でも触れられていたし、この日は家でDAZNで見ていた実家の親も同じように言っていた。もちろん、私もそう思っていたし、それらの例からも誰の目から見ても明らかだったくらいサヴィオがあまり調子よく見えないのだ。
後ろの親子も「サヴィオが色々サボりすぎているから交代になるよ」と言っていたのだがその通りで途中でサントスに変わった。
だが、サントスは一生懸命なところは褒めるところはあれど、私がブラジル人のサッカー選手ということでのカテゴリーに対する先入観を持ちすぎなのかもしれないが、足元が上手くなく、よくボールをロストする印象があるのが彼だ。
それでも一生懸命さでカバーされ、つい応援したくなってしまう印象があるのがサントスなのだが、この日は守備はサボるし、ボールは相変わらずロストするしで、明らかに起用ミスが発生していた。

もし、サヴィオがもともと調子があがらず途中交代も見据えていて、それでサヴィオ→サントス交代の枠のために温存していたヒシャをこの試合も温存させることに回ったとしたら・・・。

どれもこれも憶測になってしまうが、言いたいのはそろそろそれなら瀬川を左サイドにもどして、川口を右SBで使ってもよくない?ということです。
まあ前節、東京V戦で少し結果も出したしサヴィオ→サントスをプランに入れていても仕方がない部分もあるのだけれど、この試合を見て、その辺のプランの変更は考えるのではないでしょうか。

2位の大宮とはポイント差6。直接対決もあるので、安心できるポイント差ではないが、自動昇格のラインの3位とはポイント差8。
外野は柏は昇格濃厚とか言って頂いてることが多いようですが、柏のサポ、チームなど関係者はみんなそんな楽にはいけないと思ってるはずです。この試合で改めてそう実感したはずです。楽な道なんかない。着実に超えていかなきゃソノ先のものは掴めない。


次節は上位の水戸戦です。
オルンガは累積で居ませんが(どうせ代表離脱するところだったし消化を考えるとちょうどよかったか)、勝ってまた建て直しましょう!











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