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zoom RSS 『映画 みんな!エスパーだよ!』を観てきました。

<<   作成日時 : 2015/09/15 08:57   >>

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大好きすぎるドラマの映画版




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<2015.9.4 TOHOシネマズららぽーと船橋 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:若杉公徳の人気コミックを基にした、人気テレビドラマの劇場版。突如として超能力が使えるようになった男子高校生がほかの超能力者たちと織り成す、さまざまな騒動やバトルを映す。監督には『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などの園子温、主演に、『ヒミズ』で園監督とタッグを組んだ染谷将太と、テレビシリーズの布陣が再結集する。バカバカしさを追求した独特のノリやお色気シーンはもちろんのこと、エスパー同士が育む友情をめぐるドラマにも引き込まれる。

ストーリー:クラスではおとなしく、常にスケベな妄想ばかりしている、高校2年生の鴨川嘉郎(染谷将太)。転校生・浅見紗英(真野恵里菜)に心を奪われ、アプローチを繰り返すものの成果はなく、幼なじみのヤンキー少女・平野美由紀(池田エライザ)に笑われていた。ある日、突如として嘉郎にテレパシー能力が備わり、他人の心の声が聞き取れるようになる。また、美由紀をはじめ、ほかにも超能力に目覚める者が次々と現れる。



今年2度目のシネマパスポート・7作目の作品鑑賞。です。

一昨年の2013年にマイベストドラマに選ばせてもらった『みんな!エスパーだよ!』の映画版です。
今年春にもSPドラマとして1時間放送したそうですが、後になってそれを知ってDVDレンタルで見ましたよ。
ただ、2013年のドラマの時にレギュラーだった夏帆は今年春のSPでは彼氏が出来てエスパーとしての資質を失った設定で登場しませんでした。

さて、そんな大好きなドラマの映画版。
美由紀ちゃんの役も夏帆→池田エライザに変更し、他のほとんどはドラマ版と同じキャストで作られた映画版。
どんな感じになるのかな・・・?と楽しみにして初日に見に行きました。

予備知識なく観に行ってるので事前にあんまり情報は入れずに映画をいきなり観るのですが、この映画版のエスパーだよはリブート作品みたいなものでした。

突然、謎の光を受けて超能力を身に着け、それがあるタイミングである環境下にある者だけがなりえるという。
このあたりの導入部分は簡素でかつ、映画という1本の中で展開させるために良い演出・編集であったように思う。

が、その後がいかんかった・・・。

ドラマ版では時間があることもありますが、各能力を持つ者たちとの出会いが面白いところもあったのに、映画版ではショートカットレベルであっという間に同士になってしまう。本当に瞬間的に。
これはなんだかもったいない。
(※あと、全裸で登場した榎本先輩に一目ぼれする紗英ちゃんにも意味がわからなかったなあ。あの設定は特に最後まで生きてるわけでもないし)

要所要所で浅見所長などが超能力者たちの出会いの場で「みんなエスパーだよ!」とタイトルを敢えて連呼するようなところが随所見えるけれど、あのダサさももちろん狙ってのことなのだろうけれどどこか空振りしているような・・・。

『エスパーだよ!』といえば過剰なまでのPチラ。
その面ではテレビドラマ版よりも数もパワーアップはしているものの、R15ではなくPG12であることからもわかるようにそれ以上までは行きすぎない。
ここいらは園監督の『リアル鬼ごっこ(2015年)』にも通じてる。
質より量のエロス・・・というにか軽いので「エッチ」とくらいか。
カメオ出演の元AKB 板野友美以外はそのエッチ面はいい感じで大放出で、とりあえず内容なんかなくても男性であればそこそこそこだけは合格点を出すのではないでしょうか。・・・その面だけでは。

ということで、ドラマ版との比較は避けられないところですが、個人的にはリブート的なポジではなく続編でよかったんじゃないかなと思うのです。
美由紀ちゃんは超能力を失った流れになっていますが、それならそれでいいと思うし。
続編にも出てこなかったサイコメトリーのお兄さんもどうせドラマ版の最後でも仕事に励みエスパー連中との絡みもないような流れでもあったし。

美由紀ちゃん役は夏帆⇒池田エライザの変更でエライザちゃんは頑張っていたと思いますが、どうせ園監督は原作破壊タイプなので別のキャラで続編ででも出してくれればよかったんじゃないかと。

イジリー岡田・筒井 真理子の嘉郎の両親役もそのまま健在でほとんどドラマ版と映画版はキャストも同じであったりするだけに既に進行している流れをもう一度映画版から組み立て直す必要があったのかと。
映画ということで誰でも入れるようにしたかっただけなのだろうかと。
ちょっと根っこの部分でのぐらついた中途半端感が否めない。

ただ、大好きすぎるドラマの映画版ということで、あの『エスパーだよ』をこのような形でもスクリーンで見ることができることは大変嬉しい。
が、嬉しいだけにスタートは同じ(ほぼ)にして、敵だけ変えてということではなく春のドラマSPからの延長戦を見たかったという欲求も。


ストーリー展開は相変わらず突然、それまで熱く盛り上がった展開が冷や水を浴びたように一瞬で収まり、適当な脚本(←褒め言葉)みたいな展開はドラマ版も映画版も同じ。
だから、この適当なノリを知らない人には「ふざけてる!この映画!」と思うことは間違いないでしょうが、「この適当さがいい!」という既存のファンにはそれなりに変な意味で応えてくれているかもしれませんね。


大好きな園監督ですが、ここのところ作品を作り続けているせいかちょっと丁寧な部分には欠けているかもしれません。
(個人的には『ラブ&ピース』は大好きですが、個人的なツボに入ってるだけで丁寧かと言われると結構雑かもしれません)
『恋の罪』、『冷たい熱帯魚』、『愛のむきだし』などは結構丁寧に作ってあると思うだけにですね。


そろそろ久しぶりに園監督のあの重い感じの作品が見てみたいですね・・・。






・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (13)
・公式サイト


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