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zoom RSS 『日本のいちばん長い日』を観てきました。

<<   作成日時 : 2015/09/10 08:54   >>

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フィクションのような実話




画像

<2015.8.30 TOHOシネマズ 流山おおたかの森 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
チェック:半藤一利のノンフィクションを基にした群像歴史ドラマ大作。太平洋戦争での日本の降伏決定から、それを国民に伝えた玉音放送が敢行されるまでの裏側を見つめていく。メガホンを取るのは、『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』などの原田眞人。キャストには『わが母の記』などの役所広司、『おくりびと』などの本木雅弘、『ツナグ』などの松坂桃李ら実力派が集結し、昭和天皇や阿南惟幾陸相をはじめとする実在の人物を熱演する。身をていして現在の平和の礎を築いた人々の思いに引き込まれる。

ストーリー:1945年7月。太平洋戦争での戦況が悪化する日本に対して、連合軍はポツダム宣言の受託を迫る。連日にわたって、降伏するか本土決戦に突き進むかを議論する閣議が開かれるが結論を一本化できずにいた。やがて広島、長崎に原爆が投下され、日本を取り巻く状況はさらに悪くなっていく。全国民一斉玉砕という案も取り沙汰される中、阿南惟幾陸軍大臣(役所広司)は決断に悩み、天皇陛下(本木雅弘)は国民を案じていた。そのころ、畑中健二少佐(松坂桃李)ら若手将校たちは終戦に反対するクーデターを画策していた。



今年2度目のシネマパスポート・5作目の作品鑑賞。です。

私は歴史の知識が本当に小学生レベルなのです。
いっぱい映画で歴史に触れることがあってもすぐ忘れるアホです。
だから、わからなかったのですが終戦の8/15に向けてこんなクーデターがあるなんて。
実話なんですね・・・。てっきり、史実を元にした創作話かとばかり思ってました。
もちろん、実際する人物の会話や思想などは亡くなってる人もいるしインタビューではできないところもあるので、想像で描かれたところがあるのでしょうけれど、歴史に基づく話だというのは映画鑑賞後にちょこっと調べて知りました。「宮城事件」という事件が元らしいです。(詳しくは検索してみてください)

これ以上の被害を生ませないために「戦争」を終わらせたい者、完膚なきまでに叩きのめされるまで敗戦を受け入れようとしない者。
劣勢に立たされた日本がその選択を迫られるまでの終戦までの数日が克明に描かれていて、もちろん日本国民であればだれもがその結果を知っているけれども、結果がわかりつつもこれほどの緊迫感を生ませるのは見事だと思います。

そして役者の好演も光る。
主役の阿南を演じた役所氏も安定の演技力であったが、(役所さんて切腹す役ばっかりでどこかで見たような・・・と思ってしまった)鈴木貫太郎総理を演じた山崎努も安定の演技力ではあったが、いつもの役柄とは違ってどこか適当なところもある総理を見事に演じていたように思います。
そして、特筆すべきなのが松坂桃李。クーデター首謀者の一人、畑中を演じておりましたが鬼気迫る演技力で圧倒的な存在感がありました。
彼はデビュー作の戦隊モノのリーダー的存在のレッドの役で出演の時から知ってますが、あの時でさえも演技力がかなり高かったですからね。いまの戦隊モノのレッドの人なんてそれはまあ酷い棒読みで呆れてしまうほどです。
今公開中の『ピース オブ ケイク』(後日感想文書く予定)でのオカマ役もよかったし、色々出演作が多く、そのたびに彼の成長を観ていると嬉しくなりますし、今後も期待大ですね。

戦後70年、戦時中の日本人の感覚というものは私たちのように戦後に生まれた人たちにはわかりにくいところはあるのでしょうけれど、その「感覚」が変わる光景というものをこうして映画を通じてということになりますが、見て体験してみるのは大変いい機会だったように思います。

映画ってやっぱりいいものですね。





・評価:★★★★★★★★★★
     ★★★★☆☆☆☆☆☆ (14)
・公式サイト


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