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zoom RSS 『WE ARE X』を観てきました。

<<   作成日時 : 2017/03/10 09:31   >>

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波乱がありすぎるバンドのドキュメンタリー




画像

<2017.3.3 TOHOシネマズららぽーと船橋 にて鑑賞。>
あらすじなどはシネマトゥデイより
見どころ:日本が世界に誇るロックバンド、X JAPAN の軌跡に迫る音楽ドキュメンタリー。世界への挑戦やHIDEとTAIJIの死など数奇な歴史を映し出すと共に、マディソン・スクエア・ガーデンの公演や舞台裏に密着する。メンバーのYOSHIKIたちはもちろん、スタン・リーやKISSのジーン・シモンズらが出演。監督は、 ジャコ・パストリアスや BACKSTREET BOYS などのドキュメンタリーを手掛けてきたスティーヴン・キジャック。世界を興奮させる圧巻のパフォーマンスに目がくぎ付けになる。

あらすじ:「紅」「Forever love」など数多くの名曲を世に放ち、世界的なロックバンドとなった、X JAPAN。世界への挑戦、メンバーの脱退やバンドの解散、HIDEとTAIJIの死、そしてToshlの洗脳騒動など、X JAPAN には多くの悲劇が降り掛かった。その後、2007年に再結成を遂げて以降、精力的な活動を行い、2014年にはアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を成功させる。その公演の様子や舞台裏を追い、バンドの歴史や音楽性についてメンバーや関係者が語る。


私はこのブログによくお越しの皆様ならご存知のように邦楽ライブミーハーなので、すぐちょっとでも気になるミュージシャンが居ればライブにいきます。
でも、自分の中で5段階基準があって・・・

5:是が非でもチケットを獲ってライブに駆けつけたい。そのためならFC加入もある。
(例:B'z、布袋寅泰、斉藤和義、サザン(桑田)など)
4:大好き。チケットが獲れて、スケジュールに都合が付きそうなら是非。
(例:佐野元春、氷室京介、THE YELLOW MONKEY、吉川晃司など実に多数
3:それなりに好き。「○月はライブ行く予定が無さそうだな。よし、じゃあこの人のライブ行ってみるか!」という具合。
(例:徳永英明、小沢健二、山下達郎など)
2:嫌いではないし、誰かに誘われたりタダ券もらったりなどで機会あればライブ見るのは好きなので行ってみてもいいかな?という具合。
(例:浜田省吾、渡辺美里など)
1:嫌いではないけど、タダ券もらっても1人ではまず行かない。誰かと一緒なら考えてもいいかなと。
(例:モーニング娘。など・・・18年くらい前に大学時代の後輩に誘われて2回くらい見たことあるよ)
0:嫌いだし、ライブも行きたくない。
(※今のところ経験ではこの手のライブは該当無いかな)

こんな感じなんですが、これでいうと今回の映画の主役のX JAPANは「4」でしょうか。
それなりに大好きですよ。楽曲もそこそこ知ってますし。WOWOWの中継があればほぼ見ますし。

でも、ライブにはこんな私でも一度も行ったことないです。

ピアノジャックみたいな最初からインストだけとわかってるユニット、バンドはともかくそうじゃないミュージシャンがライブ中に延々と楽器のソロで長く長く時間を掛ける演出ってのはその曲を聞き入ってもその最中に熱も冷めてしまうというところもあって。
だから、私が大好きである布袋さんなどでもよくギターソロで引っ張るだけ引っ張る楽曲は正直そんなに好きじゃなかったり。

で、X JAPANってのはそういうのが多くないですかね?私の偏見でしょうか?

でもでも、高校時代からクラスでもX JAPANは流行ってて。
栃木の宇都宮の高校時代にもクラスメイトの福田君が授業サボって東京までXのコンサート見に行くとか知った時には激しくジェラシー感じたり(笑)
あとはクラスの友達などとWEEK ENDの歌詞などを「どんな意味があるのだろう」と、まともに考えたりしてみて、いやあ青臭いいい想い出いっぱいです。X、X JAPANには。

だから彼らのライブは一度は行ってみたいんですけどね。まあ、そのうちね。

と、ここまでが前置きでその「前置き」が長くなりましたが、まあそれくらい結構好きなミュージシャンでありますよってことを言いたかっただけです。はい。
そんなX JAPANのドキュメンタリー映画が本作。『WE ARE X』です。

アメリカ、マディソン・スクウェアガーデンでのライブを控え、そこに向けての準備を行う過程で、X JAPANの軌跡をたどるというドキュメンタリーに仕上がっております。

X JAPANといえばHIDEやTAIJIという元メンバーの自殺、またボーカルToshIの自己啓発団体への入信騒動など、こういうのも失礼になってしまうかもしれませんがゴシップネタが結構あるバンドであったりします。
また、YOSHIKIの父親も自殺した過去があるというのは正直、この映画を見るまで知らなかったので(よく知られたことなのかもしれないがそこまで知ってるほどのファンではないので・・)、この90数分のドキュメンタリーの中で大きなエピソードが多すぎて中身が濃かったです。

YOSHIKIがカレーの辛さにブチ切れたエピソードとか元気が出るTVで20歳のYOSHIKIがゲイリー・ヨシキとしてバラエティ番組にそこそこ出演していたことなどのエピソードは語られませんでしたが、そんなことどうでもいいくらいにシリアスな展開が並び、恐らく全く知らない人でもそれなりに興味深い内容になってるんじゃないだろうかと思います。

特にホームオブハートという自己啓発セミナーへの参加のことについて当事者であるToshI本人から素直なコメントを聞けるとは思えなかった。
突然のX JAPAN再結成も主宰(というか教祖みたいなもんか)のMASAYA(この個人の名前は出てこなかったが)から億単位のお金が入るとわかるとそれまで邪悪とされていたX JAPANの再結成を掌かえして促すようになったり、大元の話はあったものの大きく動いたのはそこからというのもまた皮肉な話です。

ただ、そこから復活し、そして後に洗脳も解けてToshIも自信を取り戻して、笑顔でバンドに参加している様子を見るとなんだか嬉しくなってくるところもあって。
色々あっても人も時代も流れてくるし、いろんなバンドが解散、休止を行っているが去年のイエモンもそうですが時間がメンバーの仲を癒すこともあるし、あえて書かないがあのバンドも復活してくれないものかとこの映画で幸せそうに演奏する現メンバーの映像を観ながらそう思うのでした。


ただ、TAIJIとYOSHIKIの決別について、のちに和解してX JAPANにゲスト参加するようになるまでの別れになった仲違いについては詳しく述べられなかったことや、ToshIのホームオブハートの女との離婚や自己破産については詳しく述べられなかった。また、思ったよりもHIDEの死の部分もそれほど多くの尺を使ってなかったようにも思う。

また、正直なところ他にももっと踏み込める部分はそこそこあったようにも思う。
ただ、色々と思うところなどもあって、敢えてスクリーンでは踏み込んでいないところもあったのだろうと思う。バラエティ出演とかの部分はカットでもどうでもいいんだけれど、もっとシリアスな部分でのことね。


でも、概ね良いドキュメンタリー作品だとは思いました。
もちろん。コアなファンにとっては満足いかない可能性もありますが・・・・。






・評価:
★★★★★★★★★★    
★★★★★★★☆☆☆ (17)
 
・公式サイト



【関連作品】








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